それでは、連載第516回目は、DD51 1801をお届けします。
DD51 800番代、899の次が900で、900は試作番代であることから、飛び番し1801となり、1805まで存在しましたが、最終1805号機は750号機と入替で愛知区に転属も、鬼籍入りしています。
恐らく一番調子が良かったのであろう、1801号機は多くの写真が残っています。857号機、1028号機と共に、最後まで活躍した3両でした。冬季の運用に就いた姿(写真)。高速2085レと思われます。
春から初夏への、草が伸びだした頃の姿(写真)。鉄ちゃんの標準、70-200mm f2.8を使い出した頃です。
これも同時期の高速2085レです(写真)。荷物は、多かったようです。
草が刈られ、季節が変わる頃に(写真)。後がスケボーになっています。
最終運転1週間前の姿(写真)。登場回数からも、調子の良さを物語ります。
同日の動画(写真)。古い動画は、多すぎて載せる気がしません。
そして、四日市駅での休息の最中(写真)。
翌月曜日から「惜別」のヘッドマークをつけ走った同機、平日のみで撮影機会がありませんでした。残念。
土曜日以降に愛知機関区に行っても姿が無く、既に移動した様子でした。後悔のみが残ります。
それでは、次回をお楽しみに。