それでは、連載第118夜は、平成24年夏の、EF510 500番代の写真をお届けしたいと思います。
EF510は、主に「北斗星」「カシオペア」のために導入されたのですが、それだけではあれだけの両数は必要ない。何故あの数だったかといえば、それは常磐線や高崎線などで、JR貨物の運用に就くからでした。とりわけ常磐線は、交直切替が必要であったことから、EF81の時代から運用がありました。
最初は、水戸駅の側線に停まる、EF510 506です(写真)。「流れ星」マークもしっかり入っています。
続いては、岩間か土浦か、貨物駅で運用を待つ、EF510 513です(写真)。この光景は、今でも続くと思っていました。
しかし、震災、及び新幹線の函館開業に伴う改廃で運用を失い、そして現在の状況があります。まさか、銀ガマまでとは思っていませんでした。残念です。
それでは、次回をお楽しみに。
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