平成24年の正月も、再び近鉄を訪問。例のパスに、完全にはまっています。お買い得ですよ!
やはり行くのは吉野線。リニューアルされた26000系「さくらライナー」、26001始め4連と行き違います(写真)。外装は緑のグラデーションからピンクのグラデーションに改められ、2号車がDXシート車に改装されました。この訪問でもDXシートに座りたかったのですが、時間が合わず残念。それは、次回以降に。
続いては、16000系唯一の4連の編成、16008始め4連です(写真)。この編成も、今後どうなるか心配です。
次は、16000系としては最後の編成、16009始め2連です(写真)。16010は無く、次は16011ですが、こちらは16010系で別系列です。
吉野を降り、橿原神宮前、大和八木を通り、名張へ。トイレに寄っている間に、何ということでしょう、18400系に出くわしました(写真、18509始め2連)。京都線の車両限界が小さかったことを物語る細身のストレートボディ、張り出しも無くスリムです。従来の18200系は転換クロスシートでしたが、同系はシート回転機構を改良して、リクライニングシートです。18200系の後を追ったものの、15200系の登場で残存2両です。貴重な写真が撮れました。
帰宅し、翌日再び自宅から伊勢若松を目指します。行き違うのは21000系”アーバンライナー・プラス”(写真、車番不明)。名阪特急専用ですが、1往復名伊乙特急の運用があります。
塩浜で降りると、何とデビュー直前の「かぎろひ」が停車(写真、15402始め2連)。「クラブツーリズム」専用車、12200系2連を内外装ともに大改装をして誕生した車両、2編成4両あります。乗車は、専用ツアーでどうぞ(私は乗ったことがありません)。
間もなく、21020系”アーバンライナー・ネクスト”が通過(写真、車番不明)。この回も釣果があったツアーでした。
撮影時期が現在にかなり近づいてきましたが、まだ終わりません。どうか、最終回までご覧ください。
それでは、次回をお楽しみに。
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