それでは、連載第345回目は、名鉄最終回、デキ604をお届けします。
デキ600形4輌の中で、同機が一番写真があります。
先ずは、大江でレールチキをプッシュプルする姿(写真)。同形の主要な仕業でした。
矢作橋のバラスト積載場で、バラストホキを従えた姿(写真)。デキ400形危うしと、この時も思いました。
再び、大江で、単機で待機する姿(写真)。
名古屋市交通局N3000系N3101Fを甲種輸送する、デキ604(写真)。金山方先頭です。流石58ミリの映像です。
編成は、恐らく大江から金山、スイッチバックし知立、豊田経由で日進工場に入場です。
最期は4輌並んで大江へ廃車回送、大江の側線で4輌並んでおり、その数日後東名古屋港で全機解体だったようです。合掌。
そうすると、これらの電機を全機引退させ、仕業を取って代わったEL120形ですが、写真整理が進んでおらず、もう少し時間を下さい。
それでは、次回をお楽しみに。
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