それでは、連載第124夜は、JR東日本郡山車両センター(旧称「国鉄郡山工場」)からの写真をお届けします。
首都圏で余剰となった車両は、古くは大船工場(後の「鎌倉車両センター」、現存せず)、その後長野工場あるいは郡山工場で最期を遂げることが多かったのですが、その、解体予定の車両でしょう、青い客車が3両停まっていました(写真)。手前から、スハネフ14 27(B寝台)、スハネ14 702(B1人個室寝台「ソロ」ロビー付き)、オロネ14 702(A個室寝台「シングルデラックス」)でした。何れも寝台特急「北陸」用の寝台車、14系客車で、運用が無くなったことから解体を待っていたものと思われます。復活は無く、悲しい、最期です。残念でした。
それでは、次回をお楽しみに。
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