それでは、連載第347回目は、西武鉄道オリジナル電機の話にしたいと思います。
E31形は、製造が4輌、D級の小型電機で、E850形の後、主力であった電機です。しかし、西武鉄道で貨物が全廃となった後、甲種輸送と工臨程度しか仕業が無く、結果西武鉄道では引退することとなりました。
横瀬のイベントの日、保存機となる予定であったE33を除き、E31形の3重連が見られ、その3重連の中間に繋がれたE31(写真)。滅多に無い3重連に、撮影するファンは多かったです。
しかし、その後保存機はE33からE31に変更となり、横瀬にて保存されるE31(写真)。案内看板までE33で書かれていますが、現在は同機です。今年も同様の写真が撮れました。
それでは、次回をお楽しみに。
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