連載第10夜の今回は、湧網線(廃止)沿線の保存車を中心にお届けしたいと思います。
始まりは、分岐点中湧別では無く、現在の線路の終端、遠軽から。D51 859は、屋根付きで保存されます(写真)。形態は、準戦時形に区分されます。
そのすぐ近くには、単線ラッセル車キ282(キ100形)が保存されます(写真)。
湧別町計呂地には、C58 139が保存されます(写真)。後2両の客車は、簡易宿泊所となっています。
隣町の佐呂間町佐呂間駅跡には、D51 565が保存されます(写真)。
その後には郵便荷物客車、スユニ50 517があり(写真)、更に後には車掌車ヨ8017があります。
その隣の列には、DE10 1677が保存されます(写真)。同時期のロットには今でも現役がいるところですが、状況は複雑です。
最後は、網走市卯原内の、9600形49643、オハ47 508です(写真)。
道北、道東は取りこぼしが多く、未調査の車両も相当あります。載らないからと言って価値が無い訳では無いので、是非そのうちに行きたいと思っています。それまで、ご辛抱を。
それでは、次回をお楽しみに。
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