先回のツアー、北海道遠征から帰ると、子供たちの夏休みが始まりました。夏休みの鉄道イベントは、新幹線から始まります。
仙台では除雪車が展示されることはまずありませんが、浜松は在来線も入ることから、在来線の除雪車が並びます。写真はDE15 1531、JR東海最後の機関車2両の内の1両です(写真)。
その反対側(写真)。まだ当時は、確かに在籍していました。
JR東海浜松工場イベントのこの位置は、いつも貴重な車両たちが並びます。オリジナルの白HゴムのEF65 0番代などが並んだりするのですが、殆どの観客はその貴重さに気付くこと無く通り過ぎていくため、結局車両展示は止めになってしまいました。残念。
JR東海最後の機関車は、1両が廃車、もう1両はJR西日本に譲渡され、JR東海は機関車を保有しない鉄道会社になってしまいました。これは、ある意味驚きでもあります。今後JR東海は、モーターカー等の鉄道機械で除雪を行う、ということでしょう。英断なのか、単なる合理化なのか、よく分かりません。
JR東海にも、確かに「雪男」はいました。もう二度と見られない、貴重なショットです。
それでは、次回をお楽しみに。
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