福井鉄道のツアー、武生新の後は、当時の「西武生」、現「北府」の福井鉄道車両工場に移動。移動は、モハ122です(写真)。夏の時期、事実上の暖房車でした。
福井鉄道は、当時も今も機関車は2両。最初は、凸型のデキ3です(写真)。
もう1両は、デキ11(写真)。元は電動貨車が、機関車に格上げ、除雪もこなします。
デキ11の、貨車当時の荷室のドアを開けると、中には抵抗体と主幹制御器が入り、空きはありません(写真)。
こちらは冷房車、モハ203-2です(写真)。鉄道線車両、軌道では梯子が開きます。当時は、ラッピング車はありませんでした。
デキは何れも現在まで現役ですが、クリームに青帯の旧塗装は現在は見られず、貴重なものとなっています。当時の福井鉄道を思い出す、貴重な一コマでした。
次回は、やはり同じ福井の私鉄でしょうか。
それでは、次回をお楽しみに。
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