それでは、今連載の最終回は、新潟としたいと思います。
新潟県秋葉区、JRの「新津鉄道学園」施設を利用してできた「新津鉄道資料館」の、昨年の新たな展示に、ロータリー機関車が加わりました。それは、DD14 332です(写真)。
昨年早春まで現役であった同機、最後はDD14背合わせで信越本線直江津から妙高高原までの区間で使用されましたが、北陸新幹線金沢開業に伴い昨年2月末に最後の運用を終え、廃車されました。
前方からの姿(写真)。羽根は広げず、開かないように棒で止めてあります。
掻き寄せ部のアップ(写真)。再塗装され、ピカピカです。構造も、よく分かります。
後方からの眺め(写真)。夏期には羽根を外し、入換動車として使用できるような構造になっています。
この動画を撮ろうと毎週末妙高高原に通いましたが、運転は全て平日で、撮影は叶いませんでした。残念。
資料館2階のジオラマには、HOゲージでDD14がDE10にプッシュされ除雪、と思いきや、羽根を後にしたバック運転でした(写真)。
今回の連載は、次回の連載のための画像確認の際に偶然再発見され、投稿しました。間もなく、次回の連載も始めたいと思いますので、そちらもご期待下さい。
それでは、次回をお楽しみに。
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