それでは、連載第420回目は、東武鉄道、ED101をお届けします。
ED10形とされる同機は、東武の電化に伴い、イングリッシュ・エレクトリックで製造された、いわゆる「デッカー」の1両です。東武で引退後近江鉄道にて使用されましたが、こちらでも引退、静態保存されているところ、東武に里帰りし、現在「東武博物館」にて保存されます。
東武博物館に戻ってからの写真(写真)。塗色、ナンバープレート等が復元されています。
別の時、向きを変えて(写真)。この敷地を使用可能となったことで、里帰りが実現しました。
近江鉄道のままでいたら、多分解体であったでしょうから、運が良かったと言えます。
それでは、次回をお楽しみに。
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