船の好きなじいじの絵日記 愛艇アルビン28クルージング

瀬戸内海相生マリーナを定係港に愛艇の航海や日頃の出来事を船の好きなじいじの絵日記として印刷製本して保存しています。

活カニ水槽の海水汲みに!日本海兵庫竹野海岸

2014年11月21日 | ユラク「城崎温泉湯楽・朝市広場・旅宿「YaDOKARI」」仕事の話

21日金曜日は正に秋晴れ晴天です。

かに水槽の海水の入れ替えのため日本海兵庫竹野海水浴場の近く竹野新港岸壁へ

新しいカニが入ると結構泥を吐きます。

そうすると濾過を行っていますが水槽の海水が透明度が悪くなり汚く見えるのです。

今日は波もなく海も透き通っています。

まるで夏の海のようです。

今すぐにでも海水浴が出来そうです。

この岸壁から水中ポンプをつりおろしトラックに積み込んだ海水用タンクに組み上げます。

電源はポータブル発電機です。

早速店に持ち帰り水槽の海水を入れ替えです。

一気に水温も上がるので一度に500リットル程度入れ替えです。

茹でかにも店頭に並べています。

茹で松葉カニ(ズワイカニ)

香住ガニ(紅ズワイカニ)です。

あまり天気がいいとカニの販売にはも一つ雰囲気が出ません。

やはり小雪が舞うくらいの季節にならないと・・・・・

本格的な冬が待ち遠しいですね!

ではでは

 カニ料理 兵庫城崎温泉おすすめの/花香る静寂の宿 湯楽


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広島生口島クルージング2/2

2014年11月21日 | 瀬戸内海クルージング

朝窓を開けると船はまだ少ないようですが、尾道水道またいで対岸の向島への小型フェリーは頻繁に動いています。

向島との小型フェリー航路は四か所あり小型連絡船も一か所あります。

向島には尾道造船、日立造船などの造船所とその下請けの工場群が沢山あり人の往来も激しく橋を渡って車で移動するより身近なフェリーの方が便利なのでしょう。

フェリーと言っても200から300メートルの距離で3分ほどでしょう。

窓のすぐ右手の尾道市公会堂の隅では釣り糸を垂れているおじさんも

勿論私たちの宿泊している部屋の窓からも海釣りができます。

海まで1メートルでしょうか。

中村さんは朝ぶろに

私は読売新聞を・・・・・

さて朝食です。

朝食は角部屋の大きなお部屋、宴会場でしょうか?

昨夜の泊りは3組で6名です。

男性は我々のみ、あとは関東方面の女性二人連れ二組

言葉が西日本ではないようです。

ましては我が但馬弁では無いようです。

海を眺めての朝のビールは又格別です。

干物のアジの開きもおいしいです。

サービスのホットコーヒー関東方面からの女性客にお手伝いいただきました。

男前はつらいですね。

さて口コミ5の老舗料理旅館ともお別れです。

良かったですよとお礼を述べ近くの尾道海の駅へ

エンジン始動!家内に出港報告のメールを入れ出港です。

これをしておかないとおしかりを受けるのです。

出港メールと入港メール送信は海の男の必須条件です。

最高の景観の尾道水道を西に向け航行です。

約一時間ほどで目的地生口島瀬戸田港ビジター桟橋です。

三原港沖から佐木島と小佐木島の間を航行し高根島と生口島の間にある水道の瀬戸田港ビジター桟橋に接岸です。

電話を入れておいたら係りの男性が浮桟橋で待ち受けて頂いています。

ありがとうございます。

狭い水道で急潮なのですが今は丁度潮の流れが遅く係留にはいい時間帯です。

本土、各島間の3社の連絡船が頻繁に入出港を繰り返し引き波はすごいです。

あまり長時間の係留には不向きかもしれません。

フェリー乗り場が少し離れた場所ですが水路側ではなく陸側の桟橋であれば引き波も大違いのようですが・・・・

手続きを終えて目的地の西日光耕三寺へ

旧商店街「しおまち商店街」を通ります。

豪商だったような旧家やシャッターのしまった商店が軒を連ねます。

アベノミクスで全国のこのような街並みを活性化することができるのでしょうか?

少子高齢化、消費者がどんどん少なる中、若者が都会志向の中、このような衰退した商店街の活性化は至難の業と言うより不可能なようです。

まあ地元の豊岡の商店街も同じですが・・・・

耕三寺は近年では3回目ですがやはり金銀きらびやかな原色の寺院建築も大分色あせて来ていますね。

観光客は平日でもありまばらなようです。

丁度モミジの紅葉シーズン

この耕三寺にも沢山のモミジが植えられています。

少し写真撮りすぎてしまいました。

門前町でお土産調達と昼食です。

この島はアナゴとタコが名産です。

アナゴは赤穂の店でちょこちょこ頂くので今日は門前のタコ料理専門店へ

いろいろありますが今回はタコ天丼を

おいしいのですがタコがなかなか噛みちぎれなくて大きなタコ天を一切れずつ食べ切ります。

年のせいで歯が弱っているのか?

いえいえ私の歯はまだ若い者と変わらない強さがあるはずですが・・・・

タコの方が老齢で身がしわかったのでしょうか?

又この生口島はレモンの産地で有名です。

お土産は「レモン入りきんつば」と「タコ飯の素」です。

きんつばは地元のお菓子屋さんの息子さんが都会で修業されて帰ってこられいろいろ試行錯誤の上レモン入りきんつばを開発されたとか

おいしそうなので購入することに

ありがとう

さあ生口島を出港です。

大三島とに架かるしまなみ海道多々羅大橋下を通過し岩城島西側を航行し赤穂根島と9月にも上陸観光した津波島間の急流水道を通過し燧灘へ

豊島北を通過し響灘本船航路沿いに東へ

六島と佐柳島、広島、本島を左舷に見て与島を左舷に瀬戸大橋を東に向けてくぐります。

大槌島を右舷に見て直島に向かいます。

直島と宇野港の間を通り井島を右舷に見て犬島を左舷に牛窓沖から相生港に航行です。

牛窓沖からは船尾西側に真っ赤な夕日が沈んで行きます。

相生入港は5時半を回り夜間入港になりそうです。

近年夜間航行はあまりしたことがなく緊張です。

相生湾に入り一気に減速します。

レーダーとGPSプロッターを頼りにするより猫の目頼りの方が安心です。

電子機器はすべてOFF

我がネコ目が頼りです。

何とか無事相生マリーナが見えてきました。

揚降クレーンサーチライトが煌煌と海を照らしてくれています。

ありがとう

無事入港です。

お疲れ様でした。

洋上は何も考えなくボーとできることが一番いいですね。

エンジンの調子も絶好調、燃費も少し向上しているような穏やかな瀬戸内海また行きたいですね!

 ではでは

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広島生口島クルージング1/2

2014年11月21日 | 瀬戸内海クルージング

二か月ぶりのクルージング

何かと都合が付きにくく、都合のいい時は天候が悪いなどイライラの続く二か月でした。

やっとの出港です。

天気も波も最高、視界も最近では最も見通しが良いようです。

相生沖から30キロ離れた牛窓沖の黄島もくっきり見えています。

家島諸島は無論のこと小豆島もくっきりです。

最高のクルージング日和

窓を閉めていれば直射日光で室温も22度、良いです

豊島から備讃瀬戸本船航路に入ります。

視界も良く高松シンボルタワーや屋島もくっきりです。

27キロ以上離れている瀬戸大橋の橋脚もくっきり見えます。

瀬戸大橋が見えてきました。

瀬戸大橋から本島、広島を通過し佐柳島手前から進路を右にとり真鍋島沖から大飛島と小飛島の水道を通過し走島に向かいます。

ここから広島県です。

走り島漁港に入港

航空写真で確認していましたが写真通り岸壁はすべて漁船がひしめいています

写真撮影だけにして上陸は残念ながら諦めます。

鞆の浦から田島を通り尾道へ向かいます。

常石造船所には船検の為か客船も係留してあります。

常石造船所ドック

尾道造船ドック

今日は「尾道海の駅」に係留です。

尾道の中心部に出来ている引き波もない最高の係留施設です。

市役所は隣、旅館もすぐです。

ありがとう

係留の管理事務所で手続きをして尾道市役所の近くにある今晩の宿泊場所老舗料亭旅館「魚信」に立ち寄り荷物を預けて近くの散策です。

尾道映画資料館、尾道歴史博物館とまわります。

どちらも名前ほどの施設ではないようですが・・・・

最後に男子プロゴルファーの谷原秀人の生家の見学です。

尾道は同じく男子プロゴルフの今田竜二選手も出身だそうでそのお兄さんと友人だという人に会いました。

あまり関係ない話ですが。

さあ旅館に戻ります。

従業員の方にお願いして玄関先でハイポーズ。

玄関戸の前の小上がりで靴を脱いで上がり木製の玄関引き戸を開けます。

さすが築100年の老舗料亭、すべての柱、桁が見事な丸柱ばかり

建具も凝ったものばかりです。

この旅館じゃらん口コミ5なのです。

すべての口コミが5です。

このことは予約前から知っていましたが古い旅館でもあり本当か半信半疑でした。

建物は古いですがきれいに手掃除がされていて満足です。

この旅館の別館に同じく尾道の千光寺に千光寺山荘があり昨年宿泊しました。

この時は本館の魚信は満室だったのです。

係りに聞いてみると宿泊用の客室は4室のみで後の部屋は夕食や宴会用だそうです。

すぐに満室になるはずですね。

客室窓のすぐ外は尾道水道

しまなみ海道新尾道大橋も見えます。

私の好きな各種船舶が頻繁に航行します。

いくら眺めていても飽きません。

風呂は二人が入れる小さなもの、貸切のようです。

貸切ですが・・・・・

さあ老舗料理旅館の夕食が楽しみです。

夕食は客室です。

係りのお姉さんも二人とも美人揃い

愛想も最高、接客の口コミ5もうなづけます。

さあ夕食です。

ぞくぞくお料理が部屋に運び込まれます?

いくらで泊まっているのですか?

じゃらんプランで最低価格です。

そんなたくさん料理が来るわけないでしょう。

そりゃーそうですね・・・・ガク

それは冗談として料理屋らしい料理でした。

全ておいしかったです。

寝るときの布団ですが電気敷き毛布がセットされました。

これはうれしいですね。

初めてです。

夜中になってこの秘密を発見しました。

電気敷き毛布もあるので当然暖房はOFFで眠っていました。

夜中少し寒いのです。

敷き毛布を弱から中に温度設定をアップ

それでも少し寒いので結局暖房を入れ直しました。

朝になってわかったのですが築100年の老舗

窓もサッシではなくペアガラスなどあろうはずがありません。

木製窓ガラスの隙間から冷たい風が吹き込んで来ていたのでしょう。

その関係もあり電気敷き毛布がセットされていたのであろうと想像いたしました。 

ではでは

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