熊本地震への自衛隊災害派遣部隊が続々熊本入りしていますね。
政府は26.000人体制で救助救援に全力を投入するとの事です。
海上自衛隊舞鶴基地所属の大型ヘリ空母型護衛艦「ひゅうが」満載量19.000トンと呉基地所属大型輸送艦「おおすみ」と「しもきた」2艦満載量13.000トンと合わせ3艦も大量の政府救援物資を積載して有明海熊本沖に停泊し米軍海兵隊オスプレイや自衛隊大型ヘリで艦上へり甲板から直接各市町村へ空輸しています。
このほか呉基地所属の掃海母艦「ぶんご」満載量6.900トンなども物資を満載し呉基地から熊本へ
「「ヘリ空母型護衛艦ひゅうが」満載量19.000トン
「大型輸送艦おおすみ」満載量13.000トン
「大型輸送艦しもきた」満載量13.000トン
掃海母艦「ぶんご」満載量6.900トン
またいつも相生港係留の旧新日本海フェリーで自衛隊チャーターフェリー「はくおう」約17.000トンも神戸港から北海道旭川駐屯地の陸上自衛隊災害派遣部隊270名と車両80輌を搭載して現在熊本八代港に向けて航行中です。
入港後は被災者の入浴、宿泊施設として運用するようです。
神戸港で自衛隊車両を積み込み中の「はくおう」17.000トン
500名からの宿泊が可能で大きな無料ホテルが出来たのと一緒ですね。
政府は大型フェリーをもう一隻八代港に投入するようです。
そして日本最大の海上自衛隊横須賀基地所属の最新鋭大型ヘリ空母型護衛艦「いずも」満載量27.000トンも160名の陸上自衛隊員と40輌の車両を積載し、北海道の小樽港を出港し現在九州熊本に向けて多数各種装備を満載して日本海を航行中です。
「ヘリ空母型護衛艦「いずも」満載量27.000トン」
「いずも」は病院機能があり35名以上の入院も可能、400名からの宿泊や入浴が可能で熊本到着後は活躍が期待されています。
なお歯科治療から手術まで可能となっていて集中治療室も備わっている。
通常の国防任務を担いながら隊員のやりくりで大勢の自衛隊員の皆さんが熊本で大活躍中です。
自衛隊の隊員の皆さん頑張ってください。
ではでは
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