今日は朝から湯楽の看板塗り替え作業です。
屋外の看板はクリアラッカーを塗って居ても雨、雪等でどうしてもカビや日焼けで見栄えが悪くなります。
看板表面木部をサンダー表面を削り磨きます。
そして文字やマークを再塗装します。
最後にクリアーラッカーで全面を仕上げ完成の状況です。
湯楽玄関のスナップ写真用の小型人前置き看板も同じように再塗装して仕上げました。
雨や打ち水等でどうしても水がかかり濡れてしまいます。
これで当分持ちそうです。
その後、次期湯楽第8期の改修工事の打ち合わせが行われました。
建物の設計は7期の工事すべてを担当頂いて居る京都の一級建築士事務所 有限会社 ディー・アーキテクツ、施工は姫路の㈱宍粟住建さんです。
私は建物部分の打ち合わせ会には参加していませんが、今回は中庭や裏庭の大改装、ほぼ全面的にやり替えです。
今回は大きな18畳、16畳の二部屋を一部屋にする特別室です。
お客様専用入口、ベット部分と畳の大きな部屋、客室露天風呂、キッチン、キッチンカウンター、ダイニングルーム、ダイニングルームへの社員専用出入口、トイレも二か所、外の見える窓、広縁も客室、ダイニングルーム共に完備です。
現在の庭園も流れる滝や大きな水面池、樹木も松やサツキ等、苔等の純日本庭園は無く和風でありながら落葉樹中心で苔から竹笹等和洋折衷?の庭園に変わります。
可愛がって来た錦鯉たちも追い出されるようです。
行先は「らんたん」店内池ですか?
匹数が多いのでらんたんだけでは無理そうなので今後の課題です。”涙”
私の想像とは全く違う提案です。
湯楽の立地環境を生かした庭の様です。
流れる滝や四角の大きな水面などは大阪の専門業者「水と笑顔と感動を㈱光栄」さんの提案です。
庭園設計施工は既に3回湯楽の部分的な庭園工事をやって頂いて居る大阪の「ジャパニーズガーデン㈱杉景」さんです。
私の想像とはまるで異なる図面やイラストを見せて頂き私が口をはさむ余地はほとんど無さそうです。
新たな次世代の「湯楽 Kinosaki Spa&Gardens」総仕上げの庭園になりそうです。
さてユラク管理事務所前の道路の嵩上げ工事に伴う事務所前駐車場や屋内駐車場倉庫への通路の嵩上げ工事も始まりました。
コンクリート工事の為来週半ばまで通行止めです。
事務所前の駐車場はコンクリートからアスファルトに変わります。
まだまだ工事は続きそうです。
ででは