昨日はブログアップするのを忘れていました。
昨日の出来事今朝アップです。
温泉寺の池の泥上げ、いよいよ索道設置作業です。
池の淵の太い木と対角線上の広場側の泥上げ場所にトラックを止めてワイヤーを張ります。
ワイヤーは基本的にはチルホールのワイヤーを索道として使いますが長さの不足分はラッシングベルトや一部チェーンを使用します。
ワイヤーを張るのは手動ウインチ、チルホールで強く張ります。
バケツ3個吊るして水を含んだ泥を中心に入れますので結構な重さなのでしっかりワイヤーを張ります。
滑車は二個使用し木の棒で離して固定し間にバケツを吊るします。
バケツの高さ調整が出来るように個別のバケツにロープでフックを取り付けます。
滑車の連結棒のセンターにチェーンを取り付けバケツのフックの高さの位置変えをすることで泥の積み込み時は水面にバケツが来るように低い位置につけ、一杯になると荷揚げ場の高さに合うように上の位置にひっかけます。
バケツ3杯泥を吊るすとワイヤーも下がります。
これで重いバケツを下げて泥や石の池の底を歩く必要も無くロープで引き寄せます。
積み込み時も池の中にバケツ置きの台を置くことも必要なくなりました。
立木も沢山ありトラックの移動も可能なので池の全ての面でワイヤーの位置張替えが可能です。
効率は3倍以上アップしましたが池の底の泥の状況は泥水で見えず先が読めません。
ぶつぶつ言わずただやるだけです。
雨が降らないので谷川からの取水量が少なく困って居ます。
最後の最後は水中ポンプのホースで残る泥を撹拌させて流す必要がありますが何時の事やら
さあ今日も頑張ります。
ではでは
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