相生マリーナにて本日ターボ及び排気ミキシングバルブ部品交換修理終了し試運転しました。
ターボの立ち上がりも良く黒煙も出ないようでエンジンの状況としてはOKです。
しかし巡航運転時の水温は80度でOKなのですが巡航運転後スローにした時、少しエンジンがヒートぎみで熱交換器周りの温度が94度になり高いようです。
エンジン冷却用の海水循環ポンプのインペラーを交換して再度チェックです。
船の船舶用ディーゼルエンジンはエンジンを冷やす真水循環のラジエーター代わりの部分を海水循環ポンプで熱交換し海水で冷やしているのです。
言ってみればエンジンの冷却装置をファンではなく海水で冷やす間接冷却ですね。
その海水循環ポンプの言えばポンプの羽、スクリューを交換して再度チェックです。
インペラー交換完成までもう一歩と言う所ですね。
早く試験航行と行きたいですね
ではでは
▲城崎温泉の温泉宿。和モダンなロビーや美しい日本庭園などまさに癒しの宿。
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