海上保安庁とは別の横浜市に本部のあるBAN民間救助サービス(財団法人日本海洋レジャー安全・振興協会BAN本部)に加入しておりこの度更新時期になり会員更新を行いました。
24時間・365日の曳航無料サービスをはじめ、航海の安全をサポートしてくれます。
この組織が出来て間もなく入会していますがお陰様でまだお世話になったことは有りません。
レス救艇で救助に来ていただき最寄りの港まで無料で曳航いただけます。
勿論海上保安庁も救助は無料ですがVANは海上保安庁のような長時間の事情聴取もありません。
レスキューサービス提供海域の図です。
レスキューの流れ!
万が一、航行不能に陥ったらBAN本部に救助要請をすると迅速に救助要請場所の最寄りの全国800個所あるR.O.C救助艇基地に連絡を入れてくれます。
BAN本部から出動要請の入った最寄りのR.Sは即刻基地を出港し捜索・救助に向かってくれます。
東京湾から瀬戸内海及び九州北部までの沿岸と日本海の若狭湾沿岸にR.S(レスキューステーション)を800個所配置し平成4年7月に関東海域からスタートしたBANのサービス海域は、その対象エリアを順次拡大し、東は房総半島の南端から西は関門海峡を越え九州北部海域、更に日本海若狭湾、そして近年豊後水道側は鶴御埼と高茂埼を結ぶ線まで広がりました。2019年4月1日にはBANのサービスエリアが豊後水道、宇和海海域に拡大しました!
会員はこれらのすべての海域でサービスを受けることができます。
会員はこれらのすべての海域でサービスを受けることができます。
※R.O.C(レスキューオペレーションセンター)
24時間体制で会員からの救助要請を受け付け、最寄りのR.S(レスキューステーション)に出動要請を行います。
※R.S(レスキューステーション)
マリーナ、海事事業者などがR.Sとしてネットワーク化され、R.O.Cからの要請を受け迅速に救助艇を出動させます。
上記BAN以外の海域は第1に海上保安庁118番に携帯電話で救助要請します。
遭難場所から衛星を通じて海上保安庁に随時自動で位置報告を行ってくれます。
第2は携帯が届かない海域は船内設備の海上無線で海上保安庁の近隣航海中の巡視船に直接無線で救助要請を行います。
第3は無線も届かない洋上での事故な場合携帯用の衛星位置自動緊急救助発信装置で緊急発進し救助要請を行います。
遭難場所から衛星を通じて装置が海上保安庁に随時自動で位置報告を継続して行ってくれます。
まあ今は衛星携帯電話もあるので太平洋上でも電話は出来ますがYURAKU3には搭載しておりません。
毎月基本料金が数万円かかるようですので。
ではでは
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