最近少し活カニ水槽の汚れが早くなっています。
原因は30年以上やっていても理由は良く分かりません。
色々な各種条件や事情によってなのでしょうか
今日は竹野海岸も快晴で奇麗です。
港内の海水も奇麗で底も良く見えています。
さあ1号水槽の入れ替えです。
城崎から竹野海岸に行く途中の松本地区にはきれいな梅が咲いています。
もうすぐ満開ですね。
今日は二往復、4トンの入れ替えです。
さて今日は活カニ水槽に蓄積される活カニが出すアンモニアを取り出し廃棄する最新の装置が出来、試作品を朝市広場の1号水槽に取り付けテスト運用です。
うまく行けば一般に売り出していくと業者は息巻いています。
カニの死亡率を低下させてカニの黄ばむ変色を抑える装置なのです。
装置の仕組み理屈を聞くと納得できる内容です。
今まではろ過器の中の石などに発生、住み着くバクテリアがアンモニアを食べて取り覗く方式が一般的ですが泡によってアンモニアを取り除く新兵器です。
勿論水槽はろ過装置は当然ですが松葉カニは水温4度くらいの所に生息しているので活松葉カニを生かすためには海水を冷凍装置で水温を4度まで下げて塩度も維持します。
竹野海岸の日本海の海水は対馬暖流が流れているので季節にも寄りますが表面水温は13度から16度くらいあり竹野新港港内は塩度も河川が流れ込まないので理想的な状況です。
カニシーズンももうすぐ終わります。
もう少し早く取り付けてテストしたかったのですが残念です。
ではでは
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