船の好きなじいじの絵日記 愛艇アルビン28クルージング

瀬戸内海相生マリーナを定係港に愛艇の航海や日頃の出来事を船の好きなじいじの絵日記として印刷製本して保存しています。

四国一周約1000キロ船の旅5の3

2014年05月18日 | 瀬戸内海クルージング

 

15日は残念ながら土佐清水へ向けての航行は不可能です。

明日も引き続き太平洋は高波の情報

計画を変更して乗り物を船から乗用車に変更連絡船で佐伯に向かいレンタカーで九州の観光をすることに

それまでに船の燃料補給のためにYURAKU3を佐伯港に回航、軽油の燃料補給です。

岸壁そばのスタンドからタンクローリで補給です。

再び大入島の堀切港に戻り二日間の係留延長をお願いし連絡船で再び佐伯港に、その船上で頭によぎりました。

今回いつもブログを見せていただいている愛知県の碧南ヨットクラブの「気ままにヨットライフ」のオリオンさんが現在鹿児島の屋久島クルージングから帰りの予定です。

オリオンさんも高波で数日屋久島に足止めを食らっておられましたが14日は宮崎県の油津まで無事お帰りになったとの事はブログで把握しておりました。

帰りは瀬戸内海周りで次の寄港地は

別府にも立ち寄られるようにはブログで記憶していましたが私たちも波が無ければ今晩は土佐清水港の予定です。

16日は室戸室津港の計画でした。

ひょっとしてオリオンさんと出会えるかもと頭をよぎっていましたが今晩オリオンさんはどこに係留なのか

私たちは湯布院温泉、明日はオリオンさんは多分別府、私たちは大入島の戻ってもう一泊、会える事は無いだろうと諦めていました。

佐伯駅近くのレンタカーを借りて最初は太平洋戦争時、真珠湾攻撃にも活躍した佐伯海軍航空隊の遺跡巡りです。

最初現在海上自衛隊佐伯基地分遣隊の基地内にある平和記念館で大戦時の佐伯海軍航空隊の遺品や記録の展示してある施設へ

次は当時の海軍航空隊戦闘機ゼロ戦や飛燕の格納庫あとの見学です。

昼食は佐伯は寿司の町、スマホで一番おいしい店を探し出し寿司で昼ご飯を

佐伯の「竹寿司」さんです。

美味しい寿司です。

生ビールが進みます。

運転手の中村さんごめんなさい。

その後最後の見学地丹賀砲台跡へ

本土決戦に備え豊後水道防衛のためにつかられた砲台のうちの一つ当時の巡洋艦の大砲を設置した大きなものです。

地下の弾薬庫や兵舎跡、地下通路など見ごたえがあります。

入口から砲台設置場所を囲っているドームまでは小型のケーブルカーで登ります。

斜度45度異常な急こう配です。

隣には時の階段もあります。

砲台内部です。

砲台周辺はさすが見晴らし最高

大砲は砲弾の到達距離30キロだそうです。

見学の後は私の気ままで間越地区へ

本当は土佐清水に航行の途中に船で立ち寄る予定でしたが叶わず車で向かいました。

すぐ半島の反対太平洋側の小さな集落です。

私や息子が懇意にして頂いている大学時代の恩師の奥さんの出身地です。

去年の夏は先生とご一緒にクルージングで宇和島や佐伯鶴見の間越にも立ち寄る計画でしたが都合が悪くなり断念した経緯があります。

ご親元のお宅に立ち寄ろうかとも思ったのですが先生もご一緒ではないのでご迷惑になってはと遠慮させていただきました。

でも集落の様子が分り満足しました。

皆さん寄り道いただいてありがとう。

さあ佐伯インターから東九州道を通って大分、別府から湯布院です。

宿泊ホテルで休憩し一泊朝食付きの安宿なので居酒屋に夕食に向かいます。

湯布院一の名所の金鱗湖から中心街を散策し居酒屋探しです。

由布院駅近くでころあいの店を発見

生ビールで乾杯です。

大分県は鶏のから揚げやフライは食べないようで鶏の天ぷら専門との事

薄切りの鶏肉の天ぷらです。

三人とも初めてです。

やはり大分は関サバの本場、塩サバの焼き物はうまみが違います。

各種美味しいものを頂き居酒屋紹介のスナックへ

久しぶりにカラオケです。

又今晩もいびき合戦か

ではでは

 カニ料理 兵庫城崎温泉おすすめの/花香る静寂の宿 湯楽


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