最後にご紹介するのは
過去にも何度か登場したことのある
私にとっては集めずにはいられない石
蛍石(フローライト)と
とても愛らしい宝石質のコバルト方解石(カルサイト)
それにこれまた非常に珍しい
クリアな方解石(カルサイト))の三つです。
『Fluorite』
(和名:蛍石)
中華人民共和国 湖南省産
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/5d/df379f820e470d37398f4d156f193074.jpg)
近年の中国産の蛍石は
水菓子みたいに透明度の
高いものが多いようです。
過去ブログでもご紹介した
ペールグリーンの蛍石も確か中国産。
(ペールグリーンタイプは
過去ブログ 2011.12.14参照)
今回は清流の清らさかを持つ
やはり同じく中国産の蛍石です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/10/add2bf6f00531b9f2546e71f3d1a8ddc.jpg)
一部拡大した画像です。
縁の部分がうっすらと青味がかっているのが
おわかりでしょうか?
光に透かすとキラキラしてそれはそれは綺麗。
実はこの部分、撮るのにものすごく苦労しました。
それでも若干見づらいでしょうか…?
今回のミネラルマーケットが
水晶をメインにしたもののせいか
大型標本や研磨加工されたものが多く
思った以上に心惹かれるものがないなぁと
がっかりしていたところ
最後の最後で訪れた二階会場のお店で
いきなりこれは!と思う石屋さんを発見。
残りの予算を全部注ぎ込んで
購入したのがこの三種類の品。
恐らく新規の石屋さん(だと思います)なので
次回からまた楽しみが増えました~♪
『Cobaltian Calcite』
(和名:コバルト方解石)
モロッコ産
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/17/dd9f0cc1ec039b4657644902741879cb.jpg)
こちらも過去ブログに二度ほど
登場したことのある
コバルトカルサイト(方解石)です。
まるで宝石みたいに煌めいて
このタイプのコバルトカルサイトを
手に入れるのは始めてかも。
ちなみにコバルトカルサイトの詳細については
以下のブログをご参照下さい。
参照 2010.9.7と2011.1.7
どちらも今回の透明な結晶タイプとは全く異なるので
ぜひ一度見比べてみて下さい。
同じコバルトカルサイトでも
色んな種類があるんですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/90/871d790e3e9568ef01f85665b71738e4.jpg)
少し大きめの画像です。
『Calcite』
(和名:方解石)
中国人民共和国 梧州、広西チワン族自治区産
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/9f/451566e787954239a967a22a32272492.jpg)
水晶並みの透明度の高さにビックリ!
こんな方解石があるんですね~。
まるでゴシェナイト(緑柱石のカラーレス)のよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/0c/5e20c3d89fbd4f74857ac1d2b691668a.jpg)
斜め下から見た画像です。
この石、カルサイトなんですが
確認したところダブリング効果
(文字などを透かした場合、二重に見えること)は
あまりないようです。
透明度の高いカルサイトの中には
アイスランドスパー(和名:氷州石)と
呼ばれるものがありますが
こちらはダブリング効果が強いのが特徴なので
これとも違うタイプなのかな?と。
つい珍しくて購入してしまいましたが
実際のところどうなんでしょうか…?
石の世界はいくら勉強していても
奥が深くてなかなか把握しきれません(苦笑)。
カルサイトの詳細については過去ブログ
2010.12.1をご参照下さい。
今日で戦利品の紹介は全て終了です。
キャンドルクォーツ(カテドラルクォーツ)は
残念ながら今回のマーケットでは
あまり出回っていなかったようです。
ミルキィクォーツの方も
これは!という品に巡り合えず(泣)
やはり石は一期一会
常に欲しい品が手に入るとは限りませんね。
楽しみは次回に取っておくことにします。
またしばらくブログをお休みしますが
今後はもう少しこまめに
更新ができたらなと思っています。
過去にも何度か登場したことのある
私にとっては集めずにはいられない石
蛍石(フローライト)と
とても愛らしい宝石質のコバルト方解石(カルサイト)
それにこれまた非常に珍しい
クリアな方解石(カルサイト))の三つです。
『Fluorite』
(和名:蛍石)
中華人民共和国 湖南省産
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/5d/df379f820e470d37398f4d156f193074.jpg)
近年の中国産の蛍石は
水菓子みたいに透明度の
高いものが多いようです。
過去ブログでもご紹介した
ペールグリーンの蛍石も確か中国産。
(ペールグリーンタイプは
過去ブログ 2011.12.14参照)
今回は清流の清らさかを持つ
やはり同じく中国産の蛍石です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/10/add2bf6f00531b9f2546e71f3d1a8ddc.jpg)
一部拡大した画像です。
縁の部分がうっすらと青味がかっているのが
おわかりでしょうか?
光に透かすとキラキラしてそれはそれは綺麗。
実はこの部分、撮るのにものすごく苦労しました。
それでも若干見づらいでしょうか…?
今回のミネラルマーケットが
水晶をメインにしたもののせいか
大型標本や研磨加工されたものが多く
思った以上に心惹かれるものがないなぁと
がっかりしていたところ
最後の最後で訪れた二階会場のお店で
いきなりこれは!と思う石屋さんを発見。
残りの予算を全部注ぎ込んで
購入したのがこの三種類の品。
恐らく新規の石屋さん(だと思います)なので
次回からまた楽しみが増えました~♪
『Cobaltian Calcite』
(和名:コバルト方解石)
モロッコ産
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/17/dd9f0cc1ec039b4657644902741879cb.jpg)
こちらも過去ブログに二度ほど
登場したことのある
コバルトカルサイト(方解石)です。
まるで宝石みたいに煌めいて
このタイプのコバルトカルサイトを
手に入れるのは始めてかも。
ちなみにコバルトカルサイトの詳細については
以下のブログをご参照下さい。
参照 2010.9.7と2011.1.7
どちらも今回の透明な結晶タイプとは全く異なるので
ぜひ一度見比べてみて下さい。
同じコバルトカルサイトでも
色んな種類があるんですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/90/871d790e3e9568ef01f85665b71738e4.jpg)
少し大きめの画像です。
『Calcite』
(和名:方解石)
中国人民共和国 梧州、広西チワン族自治区産
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/9f/451566e787954239a967a22a32272492.jpg)
水晶並みの透明度の高さにビックリ!
こんな方解石があるんですね~。
まるでゴシェナイト(緑柱石のカラーレス)のよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/0c/5e20c3d89fbd4f74857ac1d2b691668a.jpg)
斜め下から見た画像です。
この石、カルサイトなんですが
確認したところダブリング効果
(文字などを透かした場合、二重に見えること)は
あまりないようです。
透明度の高いカルサイトの中には
アイスランドスパー(和名:氷州石)と
呼ばれるものがありますが
こちらはダブリング効果が強いのが特徴なので
これとも違うタイプなのかな?と。
つい珍しくて購入してしまいましたが
実際のところどうなんでしょうか…?
石の世界はいくら勉強していても
奥が深くてなかなか把握しきれません(苦笑)。
カルサイトの詳細については過去ブログ
2010.12.1をご参照下さい。
今日で戦利品の紹介は全て終了です。
キャンドルクォーツ(カテドラルクォーツ)は
残念ながら今回のマーケットでは
あまり出回っていなかったようです。
ミルキィクォーツの方も
これは!という品に巡り合えず(泣)
やはり石は一期一会
常に欲しい品が手に入るとは限りませんね。
楽しみは次回に取っておくことにします。
またしばらくブログをお休みしますが
今後はもう少しこまめに
更新ができたらなと思っています。