天然石標本～ピンク・アメジスト晶洞＆ピンク・ドリーム・シクル～

今回最後の紹介になります。

ほぼ最初に見つけ、お値段に躊躇して
予算が余った時点で最後の最後に購入したのがこちらの石です。
改めて、買って良かった！
こちらのお店では石の名称も産地のラベルもなく
どういった由来の石なのだろう？と不思議でした。
この石に魅かれた眼識に我ながら自画自賛してしまいそう（笑）

『ピンク・アメジスト晶洞（ジオード）』
　アルゼンチン産

ネット等による詳細は以下の通り

アルゼンチン産のピンクアメジスト
アルゼンチンとチリにまたがる
パタゴニアの鉱山で２０１７年に発見されたばかり。
これまでピンクアメジストとは、
淡いラベンダーアメジストのようなアメジストを指していたが、
このピンクアメジストはインカローズやストロベリークォーツのような
赤に近いピンク色をしている。
これは、鉄分が加わったためで、
人工処理は一切施されていない天然の色味。
また、アメジストはブラジルやウルグアイ産のものがほとんどで、
アルゼンチンで産出されることもとても珍しい稀少な天然石。
『2018年ストーン・オブ・ザ・イヤー受賞石』





内部を拡大したのがこちら





続いてはこちら

『ピンクレムリアンシード・ドリームシーケル・クリスタルクォーツ』
ブラジル ミナスジェライス州ディアマンティーナ産

ネット等による詳細は以下の通り

中心の水晶の上に、
鉄分（ヘマタイト）で色づいた水晶がカバーされており、
表面は白いドゥルージーのような水晶で覆われた
全面突起したレコードキーパーのような結晶構造になっている。
ブラジルミナスジェライス州ディアマンティーナ産の
ピンクレムリアンシードクリスタルの中で
dreamsicle(ドリームシーケル)と呼ばれる
雪に覆われているようなレア水晶。
鉄分が起因してうっすらピンク色になっている
レムリアンシードの中でもとても希少価値が高い。
レムリアンシードとは、
柱面にレムリアンリッジと呼ばれる
バーコード状の縞条線やレコードキーパー(三角形)や
トライゴーニック(逆三角形)と呼ばれる三角形の食像などが
見られるのが特徴の水晶を指す。
ヒーリングの世界では、
遙か昔の太古の海に沈んだとされる
伝説のレムリア大陸のレムリア人が、
後世の私たちに向けたメッセージを
この縞条線に記録したとされており、
その情報はとても高度なもので、
多くの叡智を授かることができるといわれている。
具体的には宇宙における過去の歴史や
これから起こりうる未来の情報が記されているようで、
この記録はアカシックレコードとも呼ばれている。



偶然にも、これも前回ご紹介した
ヘマタイト（赤鉄鉱）と水晶の組み合わせの一種。
表面を鱗状の結晶が覆っていました。

ネット上ではいちごみるくのような、と表現されており
美味しそうに見えるのは間違いないみたいですね。
ヒーリングやパワーストーンには正直あまり興味がないので
上記説明はあくまでもご参考までに。

ちなみに、この石を購入したお店は会場内で一番賑わっていました。
非常に若いイケメンのお兄さん揃いで（笑）
値段も表示の半額と超良心的
（店構えも広い！）
何よりお店自体に活気がありました。
購入後、別の場所でもそばを歩いていた二人組の女性が
その店が一番良かったと話していたのが小耳に入り
改めて、客というものは正直だなぁと実感させられました。

最近はどこもクレジットカード払いOKになっていて
上記二店舗でもカード払いの方が多かったです。
これも時代の流れでしょう。
昔は途中で現金が足りなくなって
近くのATMに駆け込んだものでした。
私は予算額もそれほど多くなく
何よりカードだとタガが外れてしまいそうなので
今後も現金での購入を続けようと思っています。

新しい会場に移って二回目の開催
入場制限も緩やかになり
開場30分以上前に到着したのですが
既に長蛇の列！
皆さん、石への熱情が凄いです！！
お陰で10分前倒しでの開始となりました。
長く待たなくて済んだので私的には有り難かったです。

最後に、楽しみにしていたロードクロサイトの特別展
実際に販売されているお店からの提供だったらしく
買い物を終えて見に行った時には既に幾つか完売で
無くなっていました（泣）
もっと早く見に行けば良かった！
幸い、カタログに写真として掲載されていたので
それで満足することにします。

本日で戦利品の紹介は最後となります。
次は年末？
上手くいけば秋ぐらいにもう一度
イベントがあるかもしれませんね。
次はできれば海外からのディーラーさんにも
沢山参加してもらえたらなぁと切に願ってしまいます。