前回に引き続き、戦利品後編をお届けします。
今回最大の目玉
アップルグリーンのクリソプレーズのタンブルです。
『chrysoprase』
(和名:緑玉髄(りょくぎょくずい)、
緑翠(りょくすい)、翠緑玉(すいりょくぎょく))
タンザニア産
書籍及びネット等の詳細説明によると
アップル・グリーン(青林檎)色の宝石。
その色合いから金の中から生まれた宝石と考えられ、
ギリシア語の金を意味する『chryso』と、
野生の韮(にら)を意味する『prason』が合成した。
なお、クロム化合物の緑色で着色されたカルセドニーを『クリソフレーズ』、
くすんだグリーンの色合いのカルセドニーは『プレーズ』という。
産出量が非常に少なく、そのためカルセドニーグループの石の中で
最も価値が高い石とされている。
珪酸溶液中にニッケルを含む鉱物が混入し、
コロイド状になって固まってできるといわれている、いわば石のゼリー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/fb/382303ee822adb481b592f8e0af0f510.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/0a/a2e6dc22244ef7c0359f5fc2fafe0e2b.jpg)
裏面です。
目にも鮮やかな緑色のタンブルです。
これほど綺麗な色合いは宝飾品として
販売されている以外では結構珍しいかも?
しかも値段も手頃で
この価格帯としてはかなりの高品質。
最後のお店で見つけたのですが
即ゲットと相成りました♪
昔はクリソプレーズ自体に
さほど興味が無かったのですが
石友さんからとても美しい
アップルグリーン色のクリソプレーズの
ブレスレットを教えてもらって以来
原石の状態で似たような色の石が
手に入らないかとずっと探していました。
ちなみにその素敵なブレスレットは
お値段が万単位だったので
石友さん自身も購入を躊躇していたようです(苦笑)。
やっぱり誰が見ても美しいものは
お高いんですね~。
続いて、これも以前から気になっていた石
『クォンタム・クアトロ・シリカ』です。
別名『エンジェルストーン』とも呼ばれ
シャッタカイト(ロイヤルブルー)、マラカイト(ピーコック・グリーン)、
ダイオプテーズ(フォレスト・グリーン)、クリソコラ(スカイ・ブルー)
の4つの石からなる混合結晶。
名前の由来は
クォンタム=量子・エネルギーの小さな固まり
クアトロ=4つ
から。
『QUANTUM QUATTROSHIRIKA』
南アフリカ・ナミビア産
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/37/1e67f02e5552aca0ee6637d077a84c60.jpg)
ゴッホの絵画の空のような
青と緑が入り混じったとても不思議な色合い。
私のイメージではこの色合いが
一番クォンタム・クアトロ・シリカっぽいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/18/65ef2bc25ade79cf43be67cff4f07f74.jpg)
こちらは更にスモーキー・クォーツが混ざり
青と緑がせめぎあって
まるでバリアリーフのよう。
実は最初に目をつけたのはこちらの石で
結局、両方欲しくなってつい大人買いしてしまいました。
次回は12月の池袋ショー後でしょうか。
その際にはまた素敵な石をご紹介できればと思います。
今回最大の目玉
アップルグリーンのクリソプレーズのタンブルです。
『chrysoprase』
(和名:緑玉髄(りょくぎょくずい)、
緑翠(りょくすい)、翠緑玉(すいりょくぎょく))
タンザニア産
書籍及びネット等の詳細説明によると
アップル・グリーン(青林檎)色の宝石。
その色合いから金の中から生まれた宝石と考えられ、
ギリシア語の金を意味する『chryso』と、
野生の韮(にら)を意味する『prason』が合成した。
なお、クロム化合物の緑色で着色されたカルセドニーを『クリソフレーズ』、
くすんだグリーンの色合いのカルセドニーは『プレーズ』という。
産出量が非常に少なく、そのためカルセドニーグループの石の中で
最も価値が高い石とされている。
珪酸溶液中にニッケルを含む鉱物が混入し、
コロイド状になって固まってできるといわれている、いわば石のゼリー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/fb/382303ee822adb481b592f8e0af0f510.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/0a/a2e6dc22244ef7c0359f5fc2fafe0e2b.jpg)
裏面です。
目にも鮮やかな緑色のタンブルです。
これほど綺麗な色合いは宝飾品として
販売されている以外では結構珍しいかも?
しかも値段も手頃で
この価格帯としてはかなりの高品質。
最後のお店で見つけたのですが
即ゲットと相成りました♪
昔はクリソプレーズ自体に
さほど興味が無かったのですが
石友さんからとても美しい
アップルグリーン色のクリソプレーズの
ブレスレットを教えてもらって以来
原石の状態で似たような色の石が
手に入らないかとずっと探していました。
ちなみにその素敵なブレスレットは
お値段が万単位だったので
石友さん自身も購入を躊躇していたようです(苦笑)。
やっぱり誰が見ても美しいものは
お高いんですね~。
続いて、これも以前から気になっていた石
『クォンタム・クアトロ・シリカ』です。
別名『エンジェルストーン』とも呼ばれ
シャッタカイト(ロイヤルブルー)、マラカイト(ピーコック・グリーン)、
ダイオプテーズ(フォレスト・グリーン)、クリソコラ(スカイ・ブルー)
の4つの石からなる混合結晶。
名前の由来は
クォンタム=量子・エネルギーの小さな固まり
クアトロ=4つ
から。
『QUANTUM QUATTROSHIRIKA』
南アフリカ・ナミビア産
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/37/1e67f02e5552aca0ee6637d077a84c60.jpg)
ゴッホの絵画の空のような
青と緑が入り混じったとても不思議な色合い。
私のイメージではこの色合いが
一番クォンタム・クアトロ・シリカっぽいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/18/65ef2bc25ade79cf43be67cff4f07f74.jpg)
こちらは更にスモーキー・クォーツが混ざり
青と緑がせめぎあって
まるでバリアリーフのよう。
実は最初に目をつけたのはこちらの石で
結局、両方欲しくなってつい大人買いしてしまいました。
次回は12月の池袋ショー後でしょうか。
その際にはまた素敵な石をご紹介できればと思います。