今年最後にご紹介する天然石は
桜色の練り飴みたいなクトナラホ石と
マンガン方解石の混合石です。
色合いといい、結晶形といい
可愛くて何より美味しそう!
見た目以上に脆くて
撮影のために箱から出しただけで
パラパラと結晶の一部が崩れてしまったり(汗)。
そんなところもますますお菓子っぽいです。
『ManganoCalcite&Kutnohorite』
(和名:マンガン方解石(ほうかいせき)&クトナラホ石)
ネットによる説明は以下の通り
マンガノカルサイト、あるいはマンガンカルサイトとも。
マンガンを含むことにより淡くピンク色に色付くカルサイトの事。
特にマンガノカルサイトは紫外線ライトによる照射により
鮮やかなピンキッシュオレンジに蛍光する。
淡いピンク色をした針状結晶の束部分が
結晶集合したクトナホラ石。
シルキー感のある針状部分がクトナホラ石で
ピンク色のはっきりした部分が
マンガノカルサイトと思われます。
続いてこちらは母岩付きのエチオピア・オパール
燃え盛る炎を覗きんだような色合いが神秘的です。
少しわかりずらいかと思いますが
下の部分が母岩となります。
実はこのエチオピア・オパールはオーストラリア産に比べ
とても不安定な石です。
SGMセミナーでI先生も
取扱い要注意の石の一つに挙げていました。
水分含有量が他のオパールよりも多く
乾燥するとすぐに割れてしまうとか。
逆にそれだけ石が水分を吸収してしまうため
意図的に別の色合いに染められたり
(高価なブラックオパールなど)
うっかり水道水などで湿らせると
(水道水に含まれる成分によって)
本来の石の輝きを失ってしまうことも。
つまりはあまり宝飾品として取り扱うのには
向かない石ということですよね(苦笑)。
その分、値段も良心的で、こうしてコレクションとて
持つ分にはなかなか素敵かもしれません。
最後は恒例の二千円以上買い上げで
参加できるクジで当てた琥珀です。
最下位の7等でしたが
今最も欲しかったバルト産の琥珀だったので
こちらもラッキーでした!
(バルトは琥珀の代表的な産地)
6月に開催される新宿ショーや
10月のミネラルアート展では
先着プレゼントですが
12月の池袋ショーではもっぱら
くじ引きでのプレゼントが多いです。
ちなみにこのくじを引くためには
購入したお店の方に申し込み用紙に
サインしてもらわないといけないのですが、
相手が外国人だとどうしても
書いてもらうのをためらってしまうことも(苦笑)。
黄色の蛍石をマイフェイバリットワンと
説明してくれた白人女性の方が
自らサインしましょう、と英語で(笑)快く申し出て下さり
めでたくゲットできた品でもあります。
彼女には二重の意味で感謝ですね!
今日で年内最後のブログ更新となります。
今年一年も様々な石をご紹介できました。
全て趣味で集めているものばかりなので
自分にとっての備忘録みたいなものですね。
それでは皆様にとって来年が良い年となりますように。
少し早めですが
MerryChristmas&HappyNewYear!
桜色の練り飴みたいなクトナラホ石と
マンガン方解石の混合石です。
色合いといい、結晶形といい
可愛くて何より美味しそう!
見た目以上に脆くて
撮影のために箱から出しただけで
パラパラと結晶の一部が崩れてしまったり(汗)。
そんなところもますますお菓子っぽいです。
『ManganoCalcite&Kutnohorite』
(和名:マンガン方解石(ほうかいせき)&クトナラホ石)
ネットによる説明は以下の通り
マンガノカルサイト、あるいはマンガンカルサイトとも。
マンガンを含むことにより淡くピンク色に色付くカルサイトの事。
特にマンガノカルサイトは紫外線ライトによる照射により
鮮やかなピンキッシュオレンジに蛍光する。
淡いピンク色をした針状結晶の束部分が
結晶集合したクトナホラ石。
シルキー感のある針状部分がクトナホラ石で
ピンク色のはっきりした部分が
マンガノカルサイトと思われます。
続いてこちらは母岩付きのエチオピア・オパール
燃え盛る炎を覗きんだような色合いが神秘的です。
少しわかりずらいかと思いますが
下の部分が母岩となります。
実はこのエチオピア・オパールはオーストラリア産に比べ
とても不安定な石です。
SGMセミナーでI先生も
取扱い要注意の石の一つに挙げていました。
水分含有量が他のオパールよりも多く
乾燥するとすぐに割れてしまうとか。
逆にそれだけ石が水分を吸収してしまうため
意図的に別の色合いに染められたり
(高価なブラックオパールなど)
うっかり水道水などで湿らせると
(水道水に含まれる成分によって)
本来の石の輝きを失ってしまうことも。
つまりはあまり宝飾品として取り扱うのには
向かない石ということですよね(苦笑)。
その分、値段も良心的で、こうしてコレクションとて
持つ分にはなかなか素敵かもしれません。
最後は恒例の二千円以上買い上げで
参加できるクジで当てた琥珀です。
最下位の7等でしたが
今最も欲しかったバルト産の琥珀だったので
こちらもラッキーでした!
(バルトは琥珀の代表的な産地)
6月に開催される新宿ショーや
10月のミネラルアート展では
先着プレゼントですが
12月の池袋ショーではもっぱら
くじ引きでのプレゼントが多いです。
ちなみにこのくじを引くためには
購入したお店の方に申し込み用紙に
サインしてもらわないといけないのですが、
相手が外国人だとどうしても
書いてもらうのをためらってしまうことも(苦笑)。
黄色の蛍石をマイフェイバリットワンと
説明してくれた白人女性の方が
自らサインしましょう、と英語で(笑)快く申し出て下さり
めでたくゲットできた品でもあります。
彼女には二重の意味で感謝ですね!
今日で年内最後のブログ更新となります。
今年一年も様々な石をご紹介できました。
全て趣味で集めているものばかりなので
自分にとっての備忘録みたいなものですね。
それでは皆様にとって来年が良い年となりますように。
少し早めですが
MerryChristmas&HappyNewYear!
今回は、蝶の羽のようですね。生きているみたい。
ふるふる羽ばたきそう。。。
お気に入りの逸品の黄色は、黄金のよう。
気品がありますね〜
十二面体のパイライトは、童話の世界に出現しそう。
アンデルセンの火打ち石って、こんな感じ?
なんだか、願いを叶えてくれそうな感じがする。
砂漠の薔薇は、誰かがそっと作って隠しておいた秘密のよう。
うわ!見付けちゃった!って、少女のような笑顔になっちゃいそう!
苺ミルクみたいなかわいい天然石は、それこそ、少女そのもの〜〜
レースのひらひらですね〜
それとは対照的に、エチオピア・オパールは、貴婦人の唇!
女を感じますね!
更に、ラストの琥珀は、キュート!
うふふって、微笑んじゃう感じ。
今回も、全然違うタイプを選んできましたね〜
さすがです!
一つ一つの出会いが、そのまま形になっていて、
最高のコレクションですね!
また、来年も楽しみです!