昨日開催されました標記駅伝大会の結果をご報告させて頂きます。
結果報告
第18位
コモディイイダ
時間3時間59分36秒
コモディイイダ新記録
1区
目標設定タイム35分00秒
木田貴大35分08秒
区間21位 先頭との59秒差
2区
目標設定タイム47分30秒
金子晃裕47分24秒
区間18位 先頭との3分12秒
3区
目標設定タイム27分30秒
タイタスワロル 28分43秒
区間18位 先頭との差6分22秒
4区
目標設定タイム29分30秒
黒田雄紀 29分51秒
区間16位 先頭との差7分50秒
5区
目標設定タイム24分00秒
佐藤晃章 24分23秒
区間17位 先頭との差8分54秒
6区
目標設定タイム32分00秒
土田純 32分02秒
区間18位 先頭との差10分6秒
※先頭との差10分で繰り上げスタート
7区
目標設定タイム42分00秒
五郎谷俊 42分05秒 区間16位
先頭との差11分41秒
当初より1・2・3区をどう凌ぐかを最大の課題としておりました。
1区はタイム差を一番重視していたため、区間順位は21位ですが、先頭と59秒差は前の
見える範囲での襷渡しとなりました。2区は目標設定タイムのクリアできましたが、ここで先頭と3分以内でつなぎたいと考えておりましたので、最後小森コーポレーションに抜かれた際の対応ができればと思いました。(小森は1区22位でしたが最後14位でゴール)
3区は大きな誤算でした。掲げた目標タイム27分30秒を大きく下回る記録となり、前を行く日本人3人にも離される結果となりました。ここで13位とのタイム差をキープまたは少しでも詰めるというのが作戦でした。
改めて駅伝の難しさを痛感致しました。
4区黒田・5区佐藤・6区土田は、前の見えない中でも、目標を見失わらずに走りました。
4区以降、5区以降の選手には目標を『最後まで襷をつなぐ』こととし、沿道に配置したサポートメンバーには先頭との差を選手に伝えてもらいました。最後の中継所で6秒届かず、その目標もクリアはできませんでした。3つ目の目標であった4時間切は、最後、五郎谷が最後まで気持ちを切らさずに走り、達成できました。
推移
2014年
18位 4時間12分46秒
※ニューイヤーボーダー13位
南陽市役所 3時間59分36秒
2015年
17位 4時間5分21秒
※ニューイヤーボーダー15位
警視庁 3時間57分22秒
2016年
17位 4時間2分35秒
※ニューイヤーボーダー14位
NDソフト 3時間55分54秒
2017年
18位
3時間59分36秒
※ニューイヤーボーダー13位
サンベルクス 3時間54分14秒
駅伝は流れと言われております。今年は新興実業団ラフィネグループが12位~17位まで混戦の中16位3時間56分18秒でゴールをしました。
逆に1区で出遅れた小森コーポレーション・JR東日本といったニューイヤー常連チームがいずれも出場権を逃しました。
3区で持ちこたえ、この12位~17位でなく18位までを巻き込んだボーダー争いに入れなかったことが、今回の駅伝での1番の反省点です。
繰り上げについては、反省会で6区間までの選手が1人1秒稼げればと口々に話をしましたが、最初からもっともっと1秒にこだわる走りをする厳しさをもった練習をしていかなければならなかったと感じております。
同時に区間13位以内が1人もいない現状は選手の力を引き出すことができなかった監督責任と重く受け止めております。
さらに、私自身の目論みの甘さは、目標設定タイムです。現状、それをクリアしていませんので絵に描いた餅になってしまいますが、設定どおりに走ったとしても3時間57分前後のタイムで13位には届きませんでした。
上ばかりみている余裕もありません。今回、当社が勝たせていただいた、19位自衛隊体育学校・20位新電元・21位NTT東京・22位南陽市役所の4チームはいずれもニューイヤー出場経験を複数回しているチームです。
来年は更に熾烈な争いになるかと思います。ニューイヤー出場を確固たるものにするには、ボーダーを狙うのではなく10位以内を狙って取組をしなければ勝ち取れないと思います。
来年の新たな戦力としてはピータームワンギ選手(仙台育英)の加入が決まりました。
来年こそは来年こそはと何度も口にし、実現できないこと、本当に申し訳なく、何と表現して良いかわかりませんが、今後ともコモディイイダを応援して頂ければと存じます。