80歳に向けて・「新風来記」・・・今これから

風来居士、そのうち80歳、再出発です。

蛍光灯のもと、旅立ちを夢見る

2014年05月19日 06時09分04秒 | 考える
つまだ[足偏に支]つ者は立たず  老子
   つま先で立つ者は長くは立っていられない。
    (つまり、「うぬぼれの強い人は嫌われる。」・・・心しよう!!)
 

今日、5月18日(日)は、新しいブログ「新風来記」を開設してから、ちょうど70日目に当たるらしい。 
生後、70日・・・か。
さて、70ヶ月後(5年10ヶ月後)、70年後は、どんな文章を書いているだろうか?
何にせよ、「切りがいい」というのは気持ちのいいことだ。    


dousojinchizuさんの 「路傍の神々 道端の恋人達 道祖神」
http://blog.goo.ne.jp/dousojinchizu/e/bbe60dc1882faa8ef2143c284fe59735
いつも拝見しているが、その都度、旅心を刺激されて、精神衛生上、誠によろしくない。
しかし、見ずにはいられないんだなぁ、これが・・・。
旅に出たいよぉ~!! 


眼鏡が行方不明。 困った。 

今日は「空回りする日」だそうだ。
何の空回りかな?・・・などと、やたら運勢を気にする風来居士。

いくつになっても、先の事が気になる老人(?)だ。 ・・・情けない!!
夢を語る・・・希望を語るのか、無想を語るのか?
その辺が、曖昧、微妙だ。
まぁ、実際の所、何となく、気づき始めてはいるのだが、
・・・う~ん・・・、まだ認めたくないんだろう・・・!!
やはり・・・空回り・・・。


一体、67歳での「新規入社」というのは、やはり無理なのだろうか?

それは、ともかく・・・
70歳でも、なお、必要(有能)な人材であるためにはどうしたら良いか?
70歳でも「一緒に働きたい」と思わせる人間になるには、どうあるべきか?

他人から、求められる人材であること。
きちんと結果、成果を出せる、出す職業人。
その為には、まず、他人から認知される必要もあるだろう。 

集中力ありき。
環境に適応できる柔軟性。

ボランティアにも「ある程度の報酬」が必要だろうと思う。

現在、無収益に近い企業が、他の企業と結びつくことによる新しい価値創造の可能性。
その為に、まずは認知されること、そして継続。
ひるがえって、自身の可能性を探る。 

「すでに自分が持っている(?)能力を無駄にせず、まずは使ってみよう。」

成功する人と成功できない人との差のひとつは、誰でもが同じように持っているこの「能力」の「使い方」にあるといえる。
 (・・・あれば・・・の話だがね。)
逆に言えば、どのように「能力」を使うかという「使い方」次第で、可能性は無限大に広がる。
   (・・・まぁ、そうなのだろうね。)


憂勞縁智巧  憂労するは智功に縁る
自喜百無能  自ら喜ぶ百無能なるを
 (憂い苦労するのは知恵がよくまわるため、何事にも無能なことが自分でも嬉しい。)
               唐 白居易

                     ・・・と、仰る方もある。
まぁ、ものは考えようということだろうか。


今、気づいた。 カレンダー(可憐だー・・・ 変換キーの2度打ち・・・特に意味はない・・・)が、3月・・・!!
3月か・・・。
どうりで、なかなか時間が進まないはずだ。

そもそも、周囲と私の、時間の流れが違っているのかも知れない。
今、現在、1時18分4秒・・・私の時計、一応、ボタン電池式置き時計。
・・・20分24秒・・・正確性は私と、さほど(?)違わないが、止まってはいないらしい。
好天、雲光る。 風、少々あり。 気温、不明。

色褪せた想い出・・・か。
止まりはしないが、はっきりと動いてもいない私の時計。 


最近、葉巻がくせになった。
知らず、意味もなく、葉巻に火を付ける。
1本を吸い終わるまで、咥え続ける。
ちょっと、危険な兆候だろうか・・・?


・・・・・
そしてまもなく君のことも私のことも
知る人も語る人もなくなる
ほかの人びとがここに住み
私たちをなつかしむ人もいなくなる
・・・・・
ヘルマン・ヘッセ 「回顧」より
  (「人は成熟するにつれて若くなる」 草思社文庫 )