80歳に向けて・「新風来記」・・・今これから

風来居士、そのうち80歳、再出発です。

風間三平の独り言 4.  二日酔いに思う。

2015年10月27日 20時04分27秒 | 考える
酒にはうまい呑みかたがあるらしい。

友と語り合いながら、ふと気がつくと、
ほのかに酒の香りがする。
そんな程度が、初心者(?)の私には
いいのかもしれない。


ほのかに薫る人生とはどんなものか?
人生にはうまい生き方があると思う。

人は知ろうとしないだけだ。

自分が一番うまいと感じる所を守っていけばいい。
もっとも、初心者には、「守るべき味」というのが、
見えていないというのが、正直な話だ。


金のある時には
得てして、金の使い方、増やし方には興味がない。

順調な時には、いつまでもこのままでいると思う。
いや、そんなことすら考えない。


裸の付き合い。
自然に考えたら、うまくいくはずだと思う。
が、実際には裸の付き合いなど存在しない。

確かに、良い所は自然に出てくるかも知れない。
しかし、都合の悪い所は、知らず覆い隠してしまう。

何か問題が生じた時、その部分が吹き出してくる。
深い付き合いであればあるほど、その落差が気にかかる。


深酒をすればするほど、二日酔いの苦しみが大きい。
そんなものかも知れない。