80歳に向けて・「新風来記」・・・今これから

風来居士、そのうち80歳、再出発です。

初雪に想う

2016年01月19日 18時39分43秒 | 考える
1月18日(月)
初雪、寒い。

ウィスキーのお湯割りで体を暖める。

体は温まっても、気持ち、心は冷え切っている。
このところ、タバコ、葉巻、ウィスキーと、まわし飲み。
何とも、我ながら堕落の極みだ。


見知らぬ広場の真ん中で、ポツンと、ただ立ちつくしている。
行き先が見えない。


会社の皆はどうしているだろうか・・・?

このところ、自分の行為、考え、生き方に自信がなくなってきている。
支柱が ガラガラ (?) と 朽ち落ちていくようだ。

「思いやり」 という名の押しつけ。

ジタバタしても、仕方がない。
いくらバタついても、何も起こらない。
何も変わらない。


所詮は取るに足らない独りの男の人生だ。
すでに数えで70歳。  

社会的には、すでに「不要品」でしかない。
お情けで生きているようなものだ。
体力も気力も、急ピッチで衰えていくのを感じる。

年明けには、何とかなると思ってみたが、
結局、奇跡なんぞ起こりはしない。
起こるはずもない。

そう、今さら、私に何が出来るというのか?

弟を見ていると、総てが空しく思えてくる。
私には何も出来ない。
その感じ、無能感、無力感が積み重なってくるばかり。


「カード」を読む。
今年・・・。
取り立てて試練はないが、誰かと繋がることもない。
隠れた自己に何か役割がある。
そこにセクシャリティーな喜びが生まれる。

セクシャリティー・・・  ねぇ・・・??