80歳に向けて・「新風来記」・・・今これから

風来居士、そのうち80歳、再出発です。

今、何をなすべきか? (2)

2016年03月15日 09時53分57秒 | 考える
3月14日(月) 小雨 

ちゃんとした文章を書いていきたいと思う。
書くべき事、内容をしっかりと理解する。
これが第一の難関。

多湖 輝 先生の 「新 六十歳からの生き方」 を読んでいる。 

何か自分は、こだわりすぎていたのではないかと思い始めた。 
金の問題とか、自分の生き方とか、同居者のこととか・・・。
周囲の人間関係に気を遣いすぎなのではないか?

これまで私は、成り行き、成り行きで、
それでもそれなりに懸命に生きてきたつもりだ。
充分満足な生き方だったとは言いがたいが、
今、改めて考えれば、こんなものだろうと一応は納得している。

今後は
周囲に気を遣うことなく、主役意識を持って、行動していきたい。
・・・と、これもまた、多湖先生の受け売りだ。

ダラダラでもいい、ジタバタでもいいが、
ともかく出会い (これは人間関係ばかりではなく) を求めて
動いてみたい。

他人のためとか、福祉だとか、
ああでなくちゃ、こうでなくちゃなどとこだわる必要なんかない。

やらずに後悔するより、やって後悔する。
これも受け売り。

現状・・・不満、これはこれで良いのではないか。

現状が継続していくというならともかく、
「これまでの現状」
「これ以降の現状」 とが
同じである必要などない。
現状は常に変化していくものだ。

少なくとも、時間と周囲は、刻々と変化している。
私自身にしても・・・。
それを 「衰え」 ととるか、「進化」 ととるかは、
自己の判断だということなんだろう。

平成28年3月15日(火) 晴れ 

この世に生まれた以上、
社会のお役に立たねばなどと、偉そうなことを考えて、
結果何もしないよりは、
下手は下手なりに
自分の好きなことを思いっきりやりきって、
素直に楽しんで生きていく。


いくら偉そうに 「考えるマネ」 をしてみたところで、
自分の生まれてきた本当の意味なぞが分かるわけがない。

もともと、そんなものは、あるのか無いのかすら分からないのだ。