「障害者手帳」 ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/note.gif)
普段は気にならないが、私には、常に 「障害者」 がついてまわっている。
事実、障害者である以上、それは当然の事ではあるのだが・・・。
先日、定期券を購入しようとして、
「障害者手帳を拝見・・・。」 と言われた。
今年 (?) から、定期購入の際、毎回、確認するよう決められたとか。
「障害者割引」 があるので、まぁ仕方がないと言えば言えるのだが。
普段、気にしていないだけ、いきなり 「手帳」 を見せろ などと言われると
どきっとして、 「あぁ、私は障害者なのだ」 と 「自覚」 させられる。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0197.gif)
無論、実際、恩恵を受ける身としては、それが当然、やむを得ない事なの
かもしれないが。
私は、自分が 「障害者」 だということにこだわりがある。
勿論、確かに私は、嫌応もなく、今後共、一生 「障害者」 だ。
が、よくよく考えてみれば、老いてなお、全く障害のない人間なぞ、
一体、この世に存在するのだろうか?![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0200.gif)
良い悪いではなく、現実問題として、言ってしまえば、自分を含めて、
老人とは、ある意味、「障害者」 だとも言えるのではないか。
だから障害者は、そして老人は駄目だという事では、全くない。
むしろ全然・・・、 そう・・・全く逆だ。
老人であれ、障害者であれ、やる場所とやる事さえあれば、若者、または
健常者と何ら変わる事なく、それ以上に働いていく事ができる。
それを踏まえて、今後、出来れば、 「介護する方法」 を学んでみたい。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/book2.gif)
それは同時に、 「介護される方法」 を学ぶ事でもある。
介護を学習し、その成果を整理して、
いずれは、ブログの上で発表していけたらいいなと思う。
それで「介護」について、より自分の理解を深めていく事が出来ると
同時に、周囲にも 「介護の理念」 を拡げていく事になるのじゃあない
だろうか?
今後は、多かれ少なかれ、「介護」 について考えていく事は、実際
介護を行う行わないに関わらず必要になってくる。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0197.gif)
いずれにせよ、何かを成そうとするには、その分、何かを犠牲にし
なければならないのだ。
そんな気がしている。
しかし、私の場合、何かをやろうと決めた時、あるいはやった場合、
自らの期待した成果、あるいは効果を、充分に発揮できたと感じる
事がほとんどない。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0200.gif)
何とも困った老人なのだ。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0199.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/note.gif)
普段は気にならないが、私には、常に 「障害者」 がついてまわっている。
事実、障害者である以上、それは当然の事ではあるのだが・・・。
先日、定期券を購入しようとして、
「障害者手帳を拝見・・・。」 と言われた。
今年 (?) から、定期購入の際、毎回、確認するよう決められたとか。
「障害者割引」 があるので、まぁ仕方がないと言えば言えるのだが。
普段、気にしていないだけ、いきなり 「手帳」 を見せろ などと言われると
どきっとして、 「あぁ、私は障害者なのだ」 と 「自覚」 させられる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0197.gif)
無論、実際、恩恵を受ける身としては、それが当然、やむを得ない事なの
かもしれないが。
私は、自分が 「障害者」 だということにこだわりがある。
勿論、確かに私は、嫌応もなく、今後共、一生 「障害者」 だ。
が、よくよく考えてみれば、老いてなお、全く障害のない人間なぞ、
一体、この世に存在するのだろうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0200.gif)
良い悪いではなく、現実問題として、言ってしまえば、自分を含めて、
老人とは、ある意味、「障害者」 だとも言えるのではないか。
だから障害者は、そして老人は駄目だという事では、全くない。
むしろ全然・・・、 そう・・・全く逆だ。
老人であれ、障害者であれ、やる場所とやる事さえあれば、若者、または
健常者と何ら変わる事なく、それ以上に働いていく事ができる。
それを踏まえて、今後、出来れば、 「介護する方法」 を学んでみたい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/book2.gif)
それは同時に、 「介護される方法」 を学ぶ事でもある。
介護を学習し、その成果を整理して、
いずれは、ブログの上で発表していけたらいいなと思う。
それで「介護」について、より自分の理解を深めていく事が出来ると
同時に、周囲にも 「介護の理念」 を拡げていく事になるのじゃあない
だろうか?
今後は、多かれ少なかれ、「介護」 について考えていく事は、実際
介護を行う行わないに関わらず必要になってくる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0197.gif)
いずれにせよ、何かを成そうとするには、その分、何かを犠牲にし
なければならないのだ。
そんな気がしている。
しかし、私の場合、何かをやろうと決めた時、あるいはやった場合、
自らの期待した成果、あるいは効果を、充分に発揮できたと感じる
事がほとんどない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0200.gif)
何とも困った老人なのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0199.gif)