80歳に向けて・「新風来記」・・・今これから

風来居士、そのうち80歳、再出発です。

真冬の昼の怪談

2019年01月28日 06時59分30秒 | 考える
99歳のある人が、私に1億円を上げようと言う。
しかし、携帯のメモリー不足で連絡の取りようがない。


私の生き方、所詮は、そういうことだ。

私も、出来れば、99歳になったら、そんな風なことを
やってみたいものだ。

だが、現実、今これを受け取ってしまったら、そんな夢は
全く実現しないよう気がする。


もっとも、機械的に受け取り不可能という面もある。
が、その辺は、黙秘して、心情的に受け取らないこと
にしておく。
で、目標、99歳までに現金2億円貯金を目標とする。

半金の1億円は、無論、私の貯金箱に。

いやいや、あくまで希望だが。
言う事、書く事、これ無料。

で、オールド・フォレスター・・・ウィスキーだ。
飲みたきゃ稼げ。
他人の金がいらなけりゃ(?)、自分で何とかして稼げ。

いずれ、飲み代は必要なのだ。
取りあえず、酒屋をチェック。
いつも行く酒屋さんには置いていない。

仕方がない、どこかで探そう。
メモをポケットに入れて酒屋めぐりをすることに。

が、この頃 (・・・?) 物忘れが、激しくなってきた。
酒の名前もすぐ出てこない。
困ったものだ。 

まぁ、取りあえずは、自分のアパートだけは・・・、

待てよ・・・、そう言えば、先日の話・・・。

いつものように五階まで上がったのだか、
入り口に私の名前がない。


首をひねって、1階まで降りてきて、やっと気がついた。
どうやら間違って、隣の入り口の階段を昇っていたらしい。

いやはや、どこの階段も似ていて、間違いやすい。
困ったものだ。 (どちらが? ・・・階段の登り口か? ・・・私の頭か?)

真冬の昼の怪談 (階段) 話・・・などと。

よく考えてみると、いつだったか、同じ事を書いたような気がする。 

全く、進歩のない老人だ。

いや・・・、呆けの始まり (あるいは、進行中・・・) だろうか?
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