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レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

【美熟女の戯れ】淫らすぎる鬼嫁 他

2025-02-01 18:06:06 | OV
ここんとこチャンネルNECOの深夜枠のこう言った市販AVをR -15用に25分程度に再編集して3〜4本の作品をオムニバス作品として1〜2時間の尺の作品にしてOAされていた作品群をハードディスクに録るだけ録ってそのまんまにしていたら貯まりすぎてハードディスクの容量が・・・
ってことでここきて貯まった分も消化して行かねばってことで
ここんとこルビーって言うメーカーさんの作品のみを扱った【美熟女の戯れ】シリーズを観ていこうということで・・・
 
今作はルビーさんから北川エリカさん、並木塔子さんそして私お初になるAV女優さんの池谷佳純さんという三人さんの作品を集めた“【美熟女の戯れ】淫らすぎる鬼嫁 他”と言う作品を
 
第一エピソードはこう言ったオムニバス作品でお馴染みの北川エリカさんという熟女女優さんが主演されて本作の表題にもなってる「淫らすぎる鬼嫁」と言う作品
本編AVの方も「淫らすぎる鬼嫁 お義父さん!中出しして!」と言う100分の作品
エリカはここんとこ夫婦仲は冷め切っており、退屈とセックスレスの毎日を送ることに悩んでいた。そんなある日夫の父と一緒に暮らすことになった。夫と違ってエリカの体に興味津々な孝正に、エリカは自ら進んで・・・
ルビーの代表シリーズもの”女将さん““母子交尾”と同様になってる人気シリーズ”義父と若妻“シリーズの一本だったのね
 
第二エピソードではピンク映画でお馴染みだった並木塔子さん主演の「義母子」と言う作品
本編のAVは相変わらずの「母子交尾 【久慈川路】 並木塔子」と言う117分の作品
並木塔子さん、引退されてしまったんでピンク映画にも出てこられていませんでしたが
昨年吉永塔子として再デビューされたんですねぇ
 
もう人気シリーズですから手を変え品を変えて今回の義母子は二年前に男女の関係になったものの
息子さんが離れて就職してしまってさらに彼女もdrきたようで
そんな義子と母として温泉に来たものの体のうずきが・・・
しかし義理の母子の関係は保っていたいと言う女心で締めくくる作品
 
第三エピソードはお初の女優さん池谷佳純さん主演の「寝取られ」と言う作品
本編AVの方は「夫婦水入らずの旅行で隣のクソガキに寝取られた 池谷佳純」と言う二時間の作品
寝取られもルビーの人気シリーズの作品みたいですね
内容は本編AVのタイトルそのまんまの作品ですが
編集されてるのでオチがわかんないからねぇ
 
切り口の違う記事はコチラ
コメント
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関心領域

2025-02-01 05:05:05 | 洋画
この作品はリリース当初っから見たいと思ってた作品
アウシュビッツのホロコーストを描いた作品っていうことで、憂鬱になることしかりなので
購入するって言うことは全く考えずにいましたのでレンタルのみの思考しかありませんが・・・
私の利用させてもらってるGEOさんでは2本導入されておりましたが、常にレンタル中で
ようやっと見られた作品
 
これって原作があったのね、そしてこの作品では主人公に当たりアウシュビッツ収容所の所長として登場するルドルフ・ヘスと言う親衛隊大将は実在の人物であり
1983年に自殺するまで生きておられた人ですので
まさかアウシュビッツでのユダヤ人大量虐殺それも生きたままに焼殺するような人物がニュールンベルグ裁判で死刑判決をうけぬはずもなく・・・
 
ちゅうことでWikiで調べたらユダヤ人の収容や虐殺には関わっていないようですね
ってことで映画は実在の人物を起用してはいるもののはフィクションってことのようですね
っていうか、じつに重たい作品なんだけど
映画自体はこのヘスさん一家がアウシュビッツのユダヤ人収容所の塀の隣に豪邸を構えて戦時中だっていうのにピクニックに家族総出で行ったりするような豪勢な暮らしを呑気に生活してるのをただただ活写してるだけの映画なんだけど
 
塀を隔てた壁一枚向こうは阿鼻叫喚の生き地獄な訳で
そっちをまるっきり映さずに呑気に暮らすヘスさん一家の日常を映すことで
より見えてない方が見てるこっちの脳内でより強くホロコーストが強調されて見えると言う
いわゆるパラドックスな作品だったのね
見える部分は極々普通の日常であり、その真逆の世界が壁一枚向こうの側では繰り広げられていると言う
この作りはパラドックス以外の何ものでもないわけで
 
そんな残虐行為が行われてることをこの家族が全く知らぬ存ぜぬでもないことを
使用人にシルクの下着を戦利品として分け与える描写とか
ヘス夫人が毛皮のコートを試着しつつそのポケットから使いかけのルージュを見つけたり
子供たちが人の歯で遊んでたりって言う描写までをも挟み込んでっていうか呑気に暮らす家族たちが享受してるとこにも
人としての生き方の矛盾を入れ込むとこがすごい反戦でもあったようで
完全に彼らが生きてる世界はこれまた実に清明で透きとおったような美しいカラーで描くという対比の念の入れよう
 
えげつなさなど微塵も映すことなくここまでホロコーストの残虐非道な世界を描き切って見せた作品も今までなかった気がする
オープニングの真っ黒な映像にホロコーストの狭雑音だけで見てる者の不安をかきたてておいてのあのピクニックの映像が浮き上がる導入がじつにいい
そのまんまの不安感を抱いたまま最後までオチずに見てしまった。
 
2023年製作、アメリカ・イギリス・ポーランド合作映画
ジョナサン・グレイザー脚本・監督作品
出演:クリスティアン・フリーデル、ザンドラ・ヒュラー
コメント (2)
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