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レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

ライリー・ノース 復讐の女神

2019-05-02 21:26:23 | 洋画
ジャケットからしてガーリーアクションっぽいし
「96時間」の監督作品と書かれているので
殆ど何も考えずに購入してしまいましたが、allcinemaさんで検索しても日本での公開の予定が未だ無いようでヒットして来ませ んでした
主演はあのマーベルアメコミヒロインの「エレクトラ」ですからアクションには・・・

ってことで一言で言うならば「96時間」の女性版と言った映画ですかねぇ
目前で娘と旦那を無惨にマシンガンで蜂の巣のように射殺され、自分も傷ついたものの
射殺犯を特定し裁判で逆転敗訴した銀行OLで普通のお母さんだったライリーは
5年間の雌伏の時を経て再びと言うか復讐のためにLAに戻ってきた・・・

復讐の発端はなんと裁判で無罪になった殺人犯3人が死体で5年前の遊園地の観覧車に吊るされていたのだった
5年前に捜査した刑事と麻薬組織員と言うことでFBIも捜査ににのりだして
有能なFBI女性捜査官でして、ライリーの潜伏先を見つけた後半なんと裏切り者の刑事にあっけなく射殺されちゃう
もう一人チャイナ系のFBIもいるんですがってことで
この映画もチャイナマネーが入りこんでるようですね

そんな詳しく描かれていませんが普通のママさんが5年で大の男をKOするような腕力と
拳銃の扱いに精通かつ正確な射撃に長けうるものかはわかりませんが
そこは映画ですから麻薬組織とか悪徳裁判官とか一人また一人と片付けていく様はそれなりに楽しめるけど

そこは元母親、子供を虐待してるのを黙って見てられないと言った母性をも前面に出して来てるんですね
そこいらを麻薬組織につかれてしまうこともあったりと・・・
なんの捻りもない普通の復讐ストーリーですが
ガーリーアクション好きにはたまらん作品と言うことで
ラストシーンがいいねぇ
っていうか、オープニングでのセレブお母さんとのやりとりでの、子供から“殴ればよかったのに”
っていう伏線を、しっかりと途中で回収してるプロットも良かったなぁ
それにしても、この作品もチャイナマネーで作られてるんですね

さて、日本では未だに公開決まって無いようでですので、果たし公開されるのか
果たたまたDVDスルーになるのかな?
って思ってたら9月27日から公開されるようですね

2018年製作、アメリカ映画
ピエール・モレル監督作
出演:ジェニファー・ガーナー、ジョン・ギャラガー・Jr、ジョン・オーティス、メソッド・マリ、チャード・カブラル、アニー・イロンゼ、フアン・パブロ・ラバ、タイソン・リッター
ペル・ジェームズ、クリス・J・ジョンソン、カイラ・ドリュー、ケイリー・フレミング、マイケル・レヴェンタル
コメント (2)
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