リーサル・ソルジャーズ

これって＜未体験ゾーンの映画たち2019＞にて上映された1本なんてんですね
髭面の強面なおっさんマイロ・ギブソンが主演、それも元ネイビーシールズで、現在はCIAに極秘で雇われて所謂暗殺と言う汚れ仕事を請け合う非合法な殺し屋稼業

今回もモロッコのマラケシュで、ジャックは公安機関に見張られつつも
CIAからの指令で空港から護衛と共に車でホテルに移動するターゲットを
車で追跡し公安のパトカーに追われたジャックは、
パトカーの追跡から巧みな運転でパトカーを引き離す、
車を乗り換えてターゲットを仕留めます・・・掴みから結構なアクション映画です

主演のジャックを演じるマイロ・ギブソンってその苗字が示すようにメル・ギブソンの息子さんだそうです
でもジャック、現在は軍隊時代のPTSDに悩んで薬漬けの模様です
そのまま空港に向かいCIAのリーから新たな依頼を受けたプライベートジェットでジャックはロンドンに向かう
機の中には軍隊時代の知人ウィリアム・フィクトナー演じるマイクと、若い元軍人の黒人ピートがいて、
国際テロ組織のボスの暗殺と核兵器売買の阻止チームと紹介される

テロ組織に近づくためにジャックはシールズでの旧知トニー・デイトンに接触してマクナイトの情報を得ようとしますが
彼に裏切られてなんとあっという間にウィリアム・フィクトナーは殺されてしまうという体たらく
もう少し活躍すると思っていたんですが代わりに黒人が結構な戦闘能力を発揮してくれますが
結局ターゲットを追い詰めていくうちにビートも死んじゃって・・・

この作品も4月末にレンタルされていましたがウィリアム・フィクトナーがジャケットに写っていたので米盤のBlu-rayを買って積んどいたんですけど
GEOさんの閉店で日の目を見たようですが
さすがメル・ギブソンの息子だけあって満足のできるアクション映画でした

CIAのリーダー役のお姉ちゃんシルヴィア・フークスが紅一点ですが
なぜか「蜘蛛の巣を払う女」にも出演されてるんすねこれも購入してるんで見ないとな
って違う意味で見ないといけない作品でなのです

2018年製作、アメリカ映画
マシュー・ホープ脚本・監督作品
出演：マイロ・ギブソン、シルヴィア・フークス、ベンガ・アキナベ、ウィリアム・フィクトナー