MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

レイプゾンビ3 LUST OF THE DEAD

2019-05-13 23:56:43 | OV
一日一本エロチック作品を見ていく企画
本日の一本は友松直之監督の「レイプゾンビ」シリーズの第三弾

前作の"2"との二本撮りで撮影した"2"の完全な続編ですが
なんと終わらないで"4"に続いていくんですねぇ
アキバ帝国と女村避難所(アマゾン)との最終決戦が物語の柱となってます
それに"2"で登場してきた既婚者なのに毒男にならないシンジとマキという一組の夫婦がサイドストーリーとして絡んで来てたんですが
なんとシンジくん信じられないことにセックスレス夫婦だったんですね

と言うことでJKに誘惑されてとうとう毒男に変身
どうしてもシンジのザーメン取得と冨田じゅんが逆レイプするものの毒が回って敢えなく昇天
って言うかセックスレスだった奥さんのマキ演じる宮村恋さんは恋しい旦那とのはじめてのセックスで文字通りに昇天するって・・・

物語自体がカオスなんですが
アキバ帝国は毒男をつれて女村を襲撃してきて
もう女村は阿鼻叫喚の地獄絵のように混沌とした映像の数々、何人の女優さんがオッパイを出したにでしょうか・・・
そんな状況ですから結局はレイプしまくりの毒男が勝利するような展開になっていくんですが

女村で実験材料の毒男のサブ(なんと池島ゆたか監督の怪演)が実は男色の毒男でして
アキバヲタクどもがサブに肛門レイプされて死んじゃいます
ここが一番の肝だったかなぁ

小沢アリスはなんと亜紗美姐さんのクローンを作っていて
モモコを助けに・・・ってとこで相変わらずのto be continuedですか
大人の事情が透けて見えましたねぇ
クローン亜紗美姐さんのアクションは今作では不発です

2013年製作、日本OV、「レイプゾンビ」製作委員会作品
友松直之脚本・監督作品
出演:小沢アリス、亜紗美、小林さや、あいかわ優衣、宮村恋、冨田じゅん、里見瑤子、青山真希、文月、倖田李梨、佐倉萌
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スノー・ロワイヤル

2019-05-13 22:48:31 | 洋画
私はブログの流れ者と言うか渡り鳥
あっちにいったりこっちにいったりっていうことで
もう飛ぶ鳥跡を濁してばっかり
ってことでこの映画のオリジナルスウェーデン製作の「ファイティング・ダディ 怒りの除雪車」って言う未公開DVDスルーも見てるんですが、どこのブログに書いているのやら

スウェーデン版の「ドラゴン・タトゥーの女」のステラン・スカルスガルドが、息子の復讐を果たしてゆく映画、お仕事は雪深いスウェーデンの除雪をお仕事にしていて
確か除雪の雪が真っ赤に染まってた記憶があるような無いような
そんな日本では未公開作品をなんとアメリカで監督自身のハンス・ペテル・モランドがなんとセルフリメイクしてるんですね

舞台もアメリカに置き換えて、復讐するおとーさんを演じてるリーアム・ニーソンのキャラクターを生かしての作品に転換してるし
オリジナル映画よりさらにアクションを抜いてなんとある意味ブラックなコメディ作風に・・・

そうですねぇ一人死ぬ度に死んだ人間の役名が表示されるんですね
ってことで原題は「COLD PURSUIT」なんですが配給会社は深作監督の映画を思い出してこの邦題にしたのかなぁ
ただ復讐に因って死んでった人物に関してはなんとエンドクレジットでも"in order of disappearance"って言うお遊びをしているんですねぇ

確かにリーアム・ニーソンですから息子の復讐に命をかけての強ーいおとーさんを思い浮かべますが
なんとこのおとーさん確かに殺すし死体の処理もちゃんとするんですが
息子を殺した麻薬組織がある意味おバカで、敵対関係にある組織が・・・ってことで
おとーさん関係ないところで殺し合いっていうこととか
組織の連中の死体が・・・って田舎の警察が張り切ったりと
お話が膨らんでオリジナルよりは面白いと言うか複雑な構想に昇華されているような・・・

リーアムの奥さん役にローラ・ダーン
お懐かしい
そしてハンス・ペテル・モランド監督って「特捜部Q」も一本撮ってるんですねぇ

0日本では6月7日公開予定

2019年製作、アメリカ映画
ハンス・ペテル・モランド監督作品
出演:リーアム・ニーソン、ローラ・ダーン、トム・ベイトマン、エミー・ロッサム、ジュリア・ジョーンズ、ウィリアム・フォーサイス
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする