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レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

ザ・ドメスティックス

2019-05-05 22:35:08 | 洋画未公開
これも未公開作品としてなんとこちらは密林だけのストリーミングmovieでRー18作品なんですねぇ
DVDにはならないのかなぁ

私自身はケイト・ボスワース目的で購入していたものですが
なんと「エクス・マキナ」にオールヌードで出演されていた
ソノヤ・ミズノさんが3番手にクレジットされてるではありませんか
ちょっと儲けた感じでしたが、3番手にしては出番もキャラクターの立ち位置もなんか実に中途半端

爆撃機が連隊組んで黒い薬品を撒いて荒廃した終末のアメリカに生き残った離婚寸前の夫婦が
妻の実家のミルウォーキーまでのサバイバルロードムービーと言った感じかな
そうですねぇあのTVシリーズの「ウォーキングデッド」の世界観からゾンビを抜いたような作品と言った方がいいのかも知れないけど

ってことでこの夫婦が旅の途中で様々なギャングたちに捕まったり、
善人な人々に援助されたりと言うかそんな中でたった一人で女性を助けてるのがソニヤ・ミズノ演じるベッツィなんですが脇からの援助で夫婦には絡まないし・・・
第一汚い格好で顔も傷だらけ

この終末の世界観って一体いつの時代設定なんでしょうか
クルマは結構古風(ってもクラシックカーまではいかない)だし、ギャングの持ってる拳銃が
なぜかルガー08であり、モーゼルだったり、そして長モノはウインチェスターだったりするんですよ
そしてケイト・ボスワースが踊り狂うのはレコードだし
もうひとつなぜにスカジャンにKOREAの文字が・・・

ごく普通の善良な夫婦がギャングたちと遭遇する度に強くなっていくんですね
ボスワースなんか銃の扱いも知らなかったようなのにもう最後では銃の名手に変身してるし

先に「ウォーキングデッド」のゾンビを抜いた世界観と書いたように
人間同士の醜いバイオレンス争いなどで見せる映画映画ですが
一応バイオレンスっても銃撃戦で見せるタイプの作品ですので被弾して血飛沫が飛ぶくらいなのに
なんでしょうかRー18って言うレイティングは・・・

アメリカがなぜこうなったかっていう経緯は一切語られてません

2018年製作、アメリカ映画
マイク・P・ネルソン脚本・監督作品
出演:ケイト・ボスワース、タイラー・ホークリン、ソノヤ・ミズノ
コメント
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