堕ちてゆく人妻 イケない指の戯れ

昨日見たときには気づかなかったのですが
「堕ちてゆく人妻」っていうのは実は「墜ちてゆく人妻～犯された貞淑～」っていう作品もチャンネルNECOで見ており
昨日は「墜ちてゆく人妻 禁断の母娘」もチャンネルNECOのOAで見まして

実は未見の山でこの「墜ちてゆく人妻 イケない指の戯れ」って言う作品を見つけてしまい
三作ともレジェンドピクチャーズ作品であることから
シリーズとして「墜ちてゆく人妻」って言う作品が何作か作られていたようですね
一応DVD自体はRｰ18になってるんですが
チャンネルNECOでのOA作品はTVOAなんでRｰ15だったようですが
このレイティングの差はカット編集していたのかな

お話としては、新居を建てた途端に大阪狭転勤になったので
新築の家を守るために夫だけが単身赴任して
性に奔放なグラドルの義妹と同居している専業主婦のヒロイン美紀子
毎夜男をくわえこんでくる義妹のあえぎ声に
満たされない欲望を密かに抱えていく美紀子

義妹はそんな美紀子を挑発するかのように
"駅前のはコンビニで働く青年が超イケメン"と言ってくる
性的に満たされていない美紀子はコンビニでイケメンを見た途端に
体に電撃がはしって無意識に商品を握り締め店外へ走り出してしまう・・・

これで普通は万引きが縁でイケメン君との性的に結ばれて
って思うでしょ
しかし、あてとふんどしはむこうから外れてくるということで

なんとイケメン君はヒロインを万引き犯として店長に渡してしまう
ってことで店長に警察かセックスかの選択を迫られて
ついに店長に体を提供してしまうものの
店長に満たされない肉体のよろこびを開発され、店長の性奴隷になってしまう
しかし、店長の性奴隷になっていたのは義妹もでして・・・

義妹と店長の関係を見てしまったヒロインにイケメン君が
ってことで二人が結ばれるという定番の結末になだれ込むのは必然なんですが

意外は"墜ちてゆく"階段が最初は店長で
ってところが予想外のプロットでしたが

2006年製作、日本OV、レジェンドピクチャーズ作品
金田敬監督作品
出演：望月加奈、青山えりな、本上和樹、唐沢誠司、広瀬孔司

4×4 殺人四駆

新宿シネマカリテの恒例企画興行＜カリコレ＞で上映された1本ですので
ジャケットも殆ど見ずに、真ん中にデカデカ2行にわたる惹句も読まずにレンタルしてきちゃうということで
見はじめてびっくり、"殺人四駆"って言うから
もう四駆のSUVが暴走して、人間を轢きまくる、クラッシュしまくる作品だと思ってましがら

なんと、車上荒らしの主人公が目をつけた高級SUVに押し入り、
手慣れた様子でカーステを盗み、車中にザマみろとばかりに
後部座席に放尿して
さて逃走しようとしたら、簡単に侵入できたドアが開かない
車中に閉じ込められた車上荒らしの主人公が車中に閉じ込められた様子を
92分間描いたワンシチュエーションドラマ

舞台が車中ということで、そこから何をしてもにげだせないということで
ある意味地味なないようではあるものの、それなりに楽しめる作品でした

何せ外から中が見えないスモークガラスは、なんと防弾仕様
で傷ひとつつかず、声も外に届かない
そんなことを知らないから拳銃をぶっぱなしたら
跳弾が太股に当たってしまう
完全に車の中に閉じ込められてしまった主人公は、水も食料もなく徐々に衰弱していく

そんな主人公のもとに突然、車のオーナーから車中携帯電話が掛かってくる
そうなんですね車のオーナーは
今まで何回も車上荒らしにあっており、車上荒らし対策でこのような車に改造していたようで
遠隔操作で主人公を車中に閉じ込めら
まさに主人公を弄ぶように苦しめていく

一体主人公はどうやって脱出するのかって言うのが
見てる側に推理させるように作ってるんですが
結局はこのオーナー最終的に姿をを現します

最後は結局は加害者も被害者も
実は状況によってその立場がいつでも変わるということをクライマックスで見せてくれるようですね
ラテン語であるのはわかって、途中からスペイン語だとわかったものの
舞台となってる国がアルゼンチンだったようですね
婦警さんが可愛かった

2018年製作、アルゼンチン・スペイン合作映画
マリアノ・コーン脚本・監督作品
出演：ピーター・ランサーニ、ダディ・ブリエバ