クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

最近の下の娘

2018-10-24 | 下の娘ごと

久しぶりに下の娘ごと。

E先生のご指導の下、現在、ドビュッシー 「版

画」の中の「塔」と「雨の庭」を見て頂いていま

す。

ドビュッシーは、娘とは比較的相性が良いようで

す。

フランスの作曲家だからなのかなぁ。

音楽が表現しやすいみたいです。

おかげで、このところレッスン中のE先生が穏や

かなのだとか。

デュオの方は、現在、ミヨー 「2台ピアノのため

のスカラムーシュ」を練習中。

こちらの先生は、難易度の高い曲を「弾けるでし

ょ?」的にさくさく指定してくるタイプの方なの

で、譜読みの遅い娘は四苦八苦しています。

娘はファーストピアノを担当、デュオなので2台

で弾いて始めて曲が完成するわけですが、音が多

いため、娘のピアノだけを聴いていても十分曲と

して成り立っているような気がします。

これまでやった曲もそうですが、発表の場がない

ので完成品を生で聴けないのが残念です。

昨年度末に学内オーディションを受けて合格した

声楽科の合唱の授業。

声楽科の学生がほとんどの中、専門でもないのに

ソプラノ1という最も高音域のパートで頑張って

います。

曲の中の最高音部が上手く歌えない😓と嘆いて

いますが、周りはすごい音量の声楽科の学生たち

なのですから、出ない音はお任せするしかないで

しょう。

先日、その授業の中で某演奏会に出演するための

オーディションがあり、合格。

来月サントリーホールで行われるオラトリオの合

唱団のメンバーに選ばれました。

超一流オーケストラと共演することができます。

良い経験になることでしょう。

声楽科の学生たちが普段から特に気を付けている

ように、風邪をひかないよう、喉を痛めないよう

にしなければ。


@タリーズ。