クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

幼い頃の発表会

2019-07-01 | 上の娘ごと

上の娘が講師をしている音楽教室の発表会の話を

聞いていたら、懐かしさを覚え、娘たちが幼い頃

の発表会を久しぶりに見たくなりました。

娘たちの誕生から上海駐在時代までの成長記録は

DVDに落として、年月日、内容を表記し整理して

あるので、お目当てのものはすぐに見つかりまし

た。

下の娘も幼稚園の年中さんから中学3年生までヴァ

イオリンを習っていたので、発表会には何度も参

加しているのですが、ヴァイオリンを始めてしば

らく経った頃にフランス駐在が決まり、その前後

はしばらくレッスンをお休みしていたため、残念

ながら幼稚園時代は発表会には出られませんでし

た。

上の娘の方は、年中さん、年長さんと2回発表会に

出ています。

当時、レッスンには娘と一緒に私もヴァイオリン

を学ぶ姿勢で臨んでいたし、日々の練習にも私が

きっちり付き添って見ていました。

実際、ヴァイオリンは持ち方からして難しい楽器

なので、親の完全サポート無しには続けられない

お稽古事だと思います。

幼い娘が舞台上でものすごい集中力を見せて弾く

姿を見ながら、ここの速いパッセージは指が回ら

なくて何度も練習したなぁとか、間違いやすい箇

所も冷静に対処したなぁとか、繰り返し等この歳

にしてはこんがらがりそうか長めの曲を暗譜が飛

ぶことなく弾ききったなぁとか、当時を感慨深く

思い出しました。

この時から18年経った今もヴァイオリンを続けて

くれていることとても幸せに思います。



こちらの写真は、フランスに駐在して、新しい先

生になってから最初の発表会。

下の娘、6歳。




上の娘、8歳。



この時は、ザイツのコンチェルトを弾きました。


場所は、生徒さんのお宅。



パリ郊外のお庭の広い一軒家。

リビングで発表会の後は、お庭でパーティー。

お洒落なひとときでした。