クリスマスが終わり、今年も残すところ、後
6日。
この先は超特急で日々が過ぎ、あっという間
に大晦日となり、お正月を迎えることになる
のでしょう。
今までは当たり前だと思っていたそんな年末
から年始への流れも、平和だからこそ。
この先、新型コロナウイルスの第6波がやっ
てくるかもしれないし、大地震などの災害が
起こるかもしれない。
平和な日常は決して当たり前じゃない。
最近はそんなふうに思います。
クリスマスの数日前から、家にいる時は、
Apple Musicの「クリスマスに聴きたいポッ
プヒッツ」をよく流していました。
山下達郎の「クリスマス・イブ」や、マライ
ア・キャリーの「All I want for Christmas
is you」、桑田佳祐の「白い恋人たち」、
ジョン・レノン&オノ・ヨーコの「Happy
Xmas」などが入っています。
Happy Xmasは有名な曲ですし、これまでに
何度も耳に入って来た曲ではあるのですが、
しっかりと聴いたことはありませんでした。
今年、Apple Musicのクリスマスカテゴリー
からたまたま選んだクリスマスソング集の中
にあったことで、初めて最初から最後までき
ちんと聴くことができました。
とても心に響きました。
そもそも歌詞はあまり気にしないタイプなの
で、曲そのものが心に刺さるのですが、何度
も繰り返し聴くうちに、歌詞も気になって来
ました。
サブタイトルは、「War is over」なのです
ね。
クリスマスソングであるともに、平和を歌っ
た曲。
歌詞を追いながら聴くと、愛、優しさ、温か
さが伝わって来て、さらに心に響き、涙が流
れました。
わかりやすいシンプルな歌詞。
裕福な人も貧しい人も
白人も黒人もアジア人もヒスパニック系も
みんなが望めば、争いは終わるよ
ハッピークリスマス
新しい年が始まるね
何の恐れもない良い年になりますように
こんな感じ。
世界がいろんな方向を向いてしまっている
今、もっともっと多くの人に聴いてほしいな
と思うメッセージ性のある曲です。
雲に隠れた太陽から広がる日差しが神々し
かった午後の空。