ようやくパリの街に慣れたというのに、もう明日は帰国。最終日はまず、蚤の市へ行きました。
週末、パリでは何箇所か蚤の市が開かれますが、私たちはアパルトマンから歩いていける距離にあったヴァンヴ蚤の市へ出かけました。地図を片手に「この辺のはず」とウロチョロしていると親切なオジサンが「あっちだよ」と教えてくれました。何で分かったのかしらって、いかにもって感じの日本人の集団がきょろきょろしていれば分かるわね、そりゃあ・・・。
こんな冬の肌寒い日にお客さんいるのかしら、とちょっと心配していましたが結構な賑わい。売られているものは、う~ん、骨董市じゃなくて蚤の市だからガラクタが多いのかな。用途が不明なものはお店の人に聞いたり、自分で想像したり、当初の製造目的以外の用途で面白く使うアイデアを考えたり、・・・と正直言って「欲しい!」と思うものはなかったけれど(登山関係のものがあったらやばかったかも)結構じっくり堪能しました。アクセサリーや古着を手にしている女性は結構いて、ブランドだけでなくてセンスで勝負なのがパリらしくていいなあと思いました。実際、街を歩いていても日本なら「ああ今年はこのスタイルがはやりなのね」とすぐに分かっちゃうけど、パリでは何が流行なのか全然分からないほどスタイルが多様でみんな個性的でした。まあ、私がファッション関係に疎いだけかも知れませんが・・・。Y先生が指摘していたのは靴ですね。言われてみれば皆さんしっかりした靴をはいています。あの石畳を歩くのですからね。当然と言えば、当然でしょう。あと、アフリカの民芸品もたくさん売られていて、「ああ、ヨーロッパとアフリカって近いんだなあ」とこんなところで実感しました。
昼食後はのんびり市内観光や買い物をするというみんなと別れて、ダッペール美術館へ。ここはアフリカンアートをテーマにした美術館です。丁度ガボンという国のお面や人型オブジェをテーマに展示していて、これまでの絵画や写真とは違った趣で楽しめました。これで、今回の美術館めぐりは終了。最終日をアフリカンテイストで締めくくったところで次のテーマが見えてきた?いえいえ、まだまだです(笑)。もちろん、いつか必ずじっくり(山登りで一度行ってます
)行きますけどね!
写真は街角のお花屋さん。パリは本当に緑が少ないです。その上ほとんどの建物が4~5階建てだし道幅も狭く、とても圧迫感があります。せめてお花を部屋に飾ろう・・・という気持ちになるのは分かる気がします。魅力的な街ですが私はここには住めないなあとちょっと思いました。結局ジョギングはサボっちゃったんですが、疲れていなくても走る気になれない街です。路駐だらけだし、犬のフンは落ちてるし(ほんとにいっぱい落ちてた!)・・・。街並みを眺めながら優雅になんてとんでもないです。でもセーヌ川沿いとか、郊外の森とかだったらキモチ良さそうです。
週末、パリでは何箇所か蚤の市が開かれますが、私たちはアパルトマンから歩いていける距離にあったヴァンヴ蚤の市へ出かけました。地図を片手に「この辺のはず」とウロチョロしていると親切なオジサンが「あっちだよ」と教えてくれました。何で分かったのかしらって、いかにもって感じの日本人の集団がきょろきょろしていれば分かるわね、そりゃあ・・・。
こんな冬の肌寒い日にお客さんいるのかしら、とちょっと心配していましたが結構な賑わい。売られているものは、う~ん、骨董市じゃなくて蚤の市だからガラクタが多いのかな。用途が不明なものはお店の人に聞いたり、自分で想像したり、当初の製造目的以外の用途で面白く使うアイデアを考えたり、・・・と正直言って「欲しい!」と思うものはなかったけれど(登山関係のものがあったらやばかったかも)結構じっくり堪能しました。アクセサリーや古着を手にしている女性は結構いて、ブランドだけでなくてセンスで勝負なのがパリらしくていいなあと思いました。実際、街を歩いていても日本なら「ああ今年はこのスタイルがはやりなのね」とすぐに分かっちゃうけど、パリでは何が流行なのか全然分からないほどスタイルが多様でみんな個性的でした。まあ、私がファッション関係に疎いだけかも知れませんが・・・。Y先生が指摘していたのは靴ですね。言われてみれば皆さんしっかりした靴をはいています。あの石畳を歩くのですからね。当然と言えば、当然でしょう。あと、アフリカの民芸品もたくさん売られていて、「ああ、ヨーロッパとアフリカって近いんだなあ」とこんなところで実感しました。
昼食後はのんびり市内観光や買い物をするというみんなと別れて、ダッペール美術館へ。ここはアフリカンアートをテーマにした美術館です。丁度ガボンという国のお面や人型オブジェをテーマに展示していて、これまでの絵画や写真とは違った趣で楽しめました。これで、今回の美術館めぐりは終了。最終日をアフリカンテイストで締めくくったところで次のテーマが見えてきた?いえいえ、まだまだです(笑)。もちろん、いつか必ずじっくり(山登りで一度行ってます
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写真は街角のお花屋さん。パリは本当に緑が少ないです。その上ほとんどの建物が4~5階建てだし道幅も狭く、とても圧迫感があります。せめてお花を部屋に飾ろう・・・という気持ちになるのは分かる気がします。魅力的な街ですが私はここには住めないなあとちょっと思いました。結局ジョギングはサボっちゃったんですが、疲れていなくても走る気になれない街です。路駐だらけだし、犬のフンは落ちてるし(ほんとにいっぱい落ちてた!)・・・。街並みを眺めながら優雅になんてとんでもないです。でもセーヌ川沿いとか、郊外の森とかだったらキモチ良さそうです。
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蚤の市は、ふと、エクアドルのマーケットを思い出しました。インディオ達もファッショナブルでしたからね。
お風邪は治ったのですか?。もうじき始まる長~い冬休みに備えて、ご自愛ください。
エクアドルのマーケット、懐かしいですね。ボリビアのマーケットはもっと面白いですよ。フォークロアもね。いつかまた、3人で行ってみたいですね。市場好きのBIKKEでした!
PS 先週末、子どもたちを連れて、雲取山に行って来ました。17年ぶりの雲取山、懐かしかった。天気が良くて富士山がすばらしく、御来光の時には都心まで見えていました。次のハイキングクラブでは、おもちつきハイキングです!
贅沢にも秋休みを頂いておいて、ダウンしているわけには参りません。風邪は1日おとなしくしていたらよくなりました。ただハナミズが大洪水だったのは風邪のせいじゃなくプールの塩素のせい?だったみたいでもう慣れました!