不眠の指数
2008-09-01 | 詩
言葉にすると
伝わらない夜
ただ無心に街を思った
空虚だったのだろうか?
配列に間違いはありはしなかったか?
レモネードを口にする残暑の予告
白紙に散乱されゆく言葉の羅列が
怯え始めるそんな夜
他愛もなく呆れ果てた深夜
僕は街の夜に潜み
怒号が聴こえた
辛辣なる現実が容赦なく僕をひれふさせようとする
僕は全身の勇気を振り絞り
存在す
街に埋もれ夢を夢見ている
誰にも見えない場所を探して
街灯の青に
遠く
遠く
「鉛筆書きの落書きだよ」
友達がそっと教えてくれた
それは
消しゴムで容易に消え去るということだった
愛すべきものを守るという事
出来るかい?
全てを白紙にさらしても
出来るかい?
自己の無知と無謀を認知すことを
それは風のように
螺旋は宙空を舞い
やがて
蝉の声が消え
蜻蛉が夕暮れ時に飛び立つのだ
子供の夢
すこし汚れた眼鏡ごしに
従順を理解すべきだったのだろうか?
図らずも
通った道順は忘却の彼方
お前の車さ
弁当箱みたいだよ
ハンドルを握る君が
思わず苦笑した
僕は瓶ビールに口をつける
素面じゃこわいのさ
かといって
仮面をかぶれるほど器用じゃないしね
あきれ返るほど往生際の悪かった
あの街の
あの夜の僕
怯えていた
それだけだ
それだけ
伝わらない夜
ただ無心に街を思った
空虚だったのだろうか?
配列に間違いはありはしなかったか?
レモネードを口にする残暑の予告
白紙に散乱されゆく言葉の羅列が
怯え始めるそんな夜
他愛もなく呆れ果てた深夜
僕は街の夜に潜み
怒号が聴こえた
辛辣なる現実が容赦なく僕をひれふさせようとする
僕は全身の勇気を振り絞り
存在す
街に埋もれ夢を夢見ている
誰にも見えない場所を探して
街灯の青に
遠く
遠く
「鉛筆書きの落書きだよ」
友達がそっと教えてくれた
それは
消しゴムで容易に消え去るということだった
愛すべきものを守るという事
出来るかい?
全てを白紙にさらしても
出来るかい?
自己の無知と無謀を認知すことを
それは風のように
螺旋は宙空を舞い
やがて
蝉の声が消え
蜻蛉が夕暮れ時に飛び立つのだ
子供の夢
すこし汚れた眼鏡ごしに
従順を理解すべきだったのだろうか?
図らずも
通った道順は忘却の彼方
お前の車さ
弁当箱みたいだよ
ハンドルを握る君が
思わず苦笑した
僕は瓶ビールに口をつける
素面じゃこわいのさ
かといって
仮面をかぶれるほど器用じゃないしね
あきれ返るほど往生際の悪かった
あの街の
あの夜の僕
怯えていた
それだけだ
それだけ