shetland'A blog

スキーでの靱帯断裂の闘病記から始まって介護問題。今は趣味や日常での楽しみを記録。

老親と車椅子

2012年08月27日 | 介護
2012/08/27(月)
老親は座位が保てないために、リクライニング式でヘッドレストがついた立派な車椅子を利用している。
ところが、夜あまり寝ないというために、お昼はずっと車椅子に座ったままなのである。
お尻がいたい、お尻が痛いとしきりに言うので、昨日お尻を見てみた。

赤い…

これはまずいかもしれない。
そう思って、クッションをいろいろネットで探していたら、車椅子で褥瘡になることが分かった。
褥瘡というと床ずれ。

お尻も同じであった。同じ場所に体重がかかり続ければ、そうなるのだ。
褥瘡がどんな傷なのかは、現実に分かっていないので、あの傷が褥瘡かどうかも私では判断できない。
そうであるならばクッション選びは真剣にならねば。

どんなに考えても、素人の考えには限界がある。

そこで朝から入所先にご教授をお願いしたいとfaxを出した。
1.車椅子での長時間の座位で、お尻が痛いらしいので、クッション選びと車椅子の選定についてリハビリの先生と相談したいということ。
2.お尻の傷が褥瘡なのか?ちがうのか?そうであれば程度はどのくらいなのか?看護師に聞いてもらいたいということ。

質問を書き事務所に送っておいた。
夕方電話すると書き添えて。

夕方電話すると、リハビリの先生が残っておられて、クッションはエア式のものを敷いた。
車椅子はまだ座位が正しく保てないので、ハイバック式のものにしておきたいということ。
本来は座り続けではなく、座ったり横になったりするのだが、そこは介護のほうで昼夜逆転にならないようにそうしていると言われたということ。

褥瘡については夕方汚れ物を取りに行ったときに尋ねてきた。
褥瘡と完全に言えるものではないらしいが、浸潤もおこしているし、そこから褥瘡になる可能性もあるということで、圧の分散を心がけてもらうようになった。リクライニングするとか、30分程度は横にさせるとか考えてもらうことにした。

老親には辛くなったら30分程度横にさせてくれと頼みなさいと話してきた。
クッションはかなり助かっているようだ。

昨夜この件を話した友達が、すぐに床ずれ防止の素材のもので座布団を作ってくれた。
そして、私の職場まで座布団と生地を持ってきてくれた。
ありがたい!
心からありがたい!

夕方老親には友達が座布団を持ってきてくれたことを話した。
幸せ一杯ね~と話して帰ってきた。

やはり毎日行くから様子がわかるのである。そうでなければ、こういうことは気づきにくい。
入所先は感心な娘だけれど、うるさいなぁと思っていることだろう。

なんであれ、お尻の傷が良くなればいいけれど。
足が動かないうえにお尻の痛みまであれば相当なストレスなはず。
肌の清潔も保てているのか心配。
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抜釘手術後32日目(急な下り坂)

2012年08月26日 | 抜釘手術
2012/08/26(日)
観光に行った醤油屋の玄関横からクラの周りをめぐるのに、緩い坂道を登る。


登るのは全く問題ない、ところが蔵を一巡するところにかなりな勾配の急な短い下り坂がある。
左ひざの捻挫ではやはり半月板の損傷があり、右ひざはもちろんある、で膝の軟骨がパキパキいいそうだった。、
下り坂はかなり怖い。

急勾配は雨の日は一人で下れないと思った。

最近では結構不安な気持ちのトップな出来事。
心のなかで、こっそり怖かった!
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醤油屋観光

2012年08月26日 | インポート
2012/08/26(日)
車も新しくなったがあまり距離を乗っていないので、観光に出かけることにした。
夏、近くのデパートで売ってあった商品にとても興味があったので、本店に行ってみることにした。
ここは県の西区にある江戸時代から続く醤油屋。
お店正面から。


この蔵の横に流れる川から物資を蔵に運ぶための滑車。
これは江戸時代からそのまま。


お店にはカフェがあり、醤油の入ったソフトがあった。
食べるのに夢中で写真を取り損なったが、とても濃厚で美味しかった!
写真の隅に暖簾越しに売店が見える。
狭い売店だが、いろんな種類の醤油関連商品が売ってあり、買うものを相当悩んだ。
写真の樽は醤油の樽で、このカフェスペースは醤油の樽蔵だったところ。


もう一回買い物に行かねばと思っている。
すっごく楽しかった。

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花火大会

2012年08月25日 | インポート
2012/08/25(土)
今週は介護認定で老親の入所先に行き、夕方からは入所先の花火大会があるというので行ってきた。
老親はそう人と馴染む性格ではない。
そうなるとこういう行事ものは楽しくないのであろうと思ったからだ。

娘がいればワガママも言えるし、話し相手にもなり、世話もしてくれる。

そういう状況でなければおそらくダメだろうと思った。
花火大会といっても老人ばかりである。
駐車場で花火を職員が配り、お年寄りが車椅子で自分の足に火を落とさないようにしながら、花火を楽しむ。

職員は車椅子で円陣を組んだ(笑)中央に打ち上げ花火というか、それもつけてくれた。
不思議な風景だったけれども、それはそれで楽しかった。

老親を見ながら、来年の夏はどうなっているだろうと思った。
来年は一緒に花火を見ることができるのだろうか?
健在であったとしても、どのくらいの体の機能があるのだろうか?

そう思いながら職員に写真をとってもらった。
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介護認定

2012年08月25日 | 介護
2012/08/25(土)
7月に介護認定を区役所よりきてもらいしてもらった。
そして、今回7月末に老親が倒れたことで介護認定の度合いを再検査してもらうことになった。
それが23日木曜日に終わったところ。

相変わらず区役所からの調査日時の通達(一方的に言ってくるので連絡ではなく通達)は遅い。
今入所先の介護福祉士?という人が間に入って連絡してくれる。
この方も親身に調節してくれるというよりも
「役所はそういうもんです。」という動きで、ちっとも協力的ではない。

面倒だったので、自分で区役所に連絡、日程の調整をしてもらった。
自分の要望は自分で伝える方が一番正確で真意が伝わりやすい。
福祉の仕事って問題多い感じ。大変だ。

介護等級というのか、それはきっと1段階あがるだろう。
サービスは多く受けられるが、単価は高くなる。

車椅子を家の中で使うことを考えて、腰壁の養生を考えなければならない。
歩行器でも壁やドアに傷が入ったくらいだ。
車椅子になればもっと衝撃は大きいだろうから。

あー。考えることはいっぱいあるな。
老親のマッサージと洗濯はどうにか1日も欠かさず今のところやっている。

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