「文章ばかり長々と書き綴った振り返り記事におつきあいくださった皆様。ありがとうございました。文字ばかりでつまらなかったと思いますが、記録として残しておきたくて書きました。いよいよこれで最終回で~す」
コロクロは、クロを迎えて1ヶ月後には仲良くなり、ずっと仲良しのまま現在に至っている。 超ビビリで外に出ることを極端に嫌い、近所のお散歩に行くことさえままならなかったコロが、クロを迎えたことで一緒にいろんなところについて行けるようになった。 クロは、はじめから優しいお姉ちゃんがいたことで、いつも安心していて甘えてくっついてばかりいた。
1歳8ヶ月違いのふたりは年も近いということもあって、同じように遊びながら成長していった。 仲良しのコロクロを見ていてずっと、多頭飼いって本当に素敵 多頭飼い最高~
って思っていた。 が、そんなコロクロも今年の春頃、危機が訪れそうになっていた。コロマロが少しうまくいきはじめていたとき、心のコントロールができなくなったクロが、コロに対して今まで見たことのない怒りをあらわにしていた。 せっかく仲の良かったコロクロなのに、まさかの状況が辛くて【しばらくお休みします】の記事と共に、ブログの更新もやめていたこともあった。一時はどうなることかと思ったけど、なんとか時間が解決。
多頭飼いなら、いつも遊び相手がいて留守番するときも安心できていいこともいっぱいだが、それは相性が良くお互いを認め合ってる場合だと、マロを迎えてから気付いた。でも、あうかあわないかなんて迎えてみないとわからないこと。 私自身、焦らずじっくり見守ろうと思っても、焦って凹んで悩んでの1年だった。 先住犬のふたりがシニアになって迎えたマロなので、当然のようにパワーが違う。遊びのエネルギーも違う。マロには、上ふたりにはなかった気性の激しさもある。コロとクロが仲良し過ぎたこともあって、よけいにマロが『よそ者』みたいになっていたかもしれない。ひとりっ子だったら、それぞれの子ともっとじっくり向き合えて、その子だけにもっと愛情もいっぱいかけてあげられたのにと思ったりすることもするが、多頭飼いしている今、それを考えても仕方のないこと。
マロの家族記念日(11/30)を迎えようとしている最近になって、やっと少し家の中でもうまくいってくれるかなと思える場面が出てきている。(昨日の夜は、2階のマロ・スペースから脱走して、コロを追い回しクロに叱られドタバタ騒ぎになっていたが) エネルギッシュなマロは、まだまだそのパワーを発散させたいお年頃なので、突然暴れて襲って(?)くるため、シニアたちは気を許してはいない。 が、シニアたちもマロがいてもいつも安心し、3ワンが寄り添う日が来ることを願いつつ、これからも見守っていこうと思う。やっぱり多頭飼い最高~
って心から思える日まで。
明日から一泊で家族記念日旅行。でも、明後日は雨予報。3ワン連れての雨のお出かけは厳しいため、明後日は朝のうちに帰宅になるかもしれないけれど、行ってきま~す。