ベンガル

　金沢の孫の所へ遊びにゆきました。飼っている猫「ベンガル」が迎えて
くれました。たまにしか顔を見せないので警戒され、なかなか抱っこは
させてくれませんが、孫といるので危険人物とは思っていないようです。
カメラを向けると、シッカリとカメラ目線で答えてくれました。昨年秋
には、コロコロが好きだったのですが、今は卒業したもようです。

金沢への途中、河北潟の桜並木。

庭の桜

　新聞の「桜だより」はほぼ満開。１５日に桜まつりを予定している地区が多く
それまで桜が持ってくれるか心配です。
　我が家の「桜」は五分咲きといったところでしょうか。品種は？なのですが、
八重のしだれ桜です。小鳥に芽を摘まれ心配したのですが、それなりに咲いて
くれました。
　白い桜は横の空き地の山桜、夏には赤く小さなサクランボがなります。

しだれ桜

今回は主人ネタ。
孫が４月から新しい保育園へ通うことになり、暫くは「ならし保育」で
降園時間が早くなります。両親が迎えにゆけないので、主人が代行する
ことになりました。
孫の住んでいる近くに、有名な「しだれ桜」があり、代行業のあいまに
観て来たようです。桜は旧家の庭にある「ウバヒガン桜」、桜の先祖は
なんと金沢兼六園なのだそうです。案内書には「１８９５（明治２８）年
喜多家１５代善兵衛が金沢の兼六園より種子を持ち帰り植え育てたもの」
と記されていました。
一緒に観に行ったのは、孫の「はとこ」、小学５年生になるお嬢ちゃん、
良く遊んでくれるので助かります。

お庭の横からはスリムに見える桜ですが、道路側からみると枝を広げた大きな樹なのです。

駆け足

　我が家の庭と畑の菜の花です。連日、暖かい日が続き庭が途端に賑やかに
なりました。「一人静」が咲き始め、イカリソウも咲いていました。ヒメコ
ブシは満開です。畑はもう菜の花が真っ盛りです。雪の多かった冬でしたが、
春は駆け足で過ぎてゆくようです。急ぎ過ぎないようにお願いしますよ。
身体がついてゆけないのです。庭や畑の世話が年々辛くなるになるこのごろ
なのです。

つばき展

　七尾市和倉温泉のお寺で「つばき展」がありました。浄土真宗大谷派「信行寺」で
住職と「和倉椿を楽しむ会」が手がけた「つばき」の切り花、鉢植えなど120種余り
展示されていました。展示されているものとは別に、お寺の境内には沢山のつばきの
鉢がありました。『夏場のお世話は大変だろうな』と少しの鉢で四苦八苦している
身には気になる数でした。
　彩り豊かなつばきを観賞し、お抹茶までいただきました。お菓子も「つばき」、
石の文鎮も「つばき」の絵が描かれていました。