長崎ぺんぎん日和

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今大会は4位で終了。課題を修正しサニックス杯とプリンスリーグへ▪2018年度 九州クラブユース(U-17)サッカー大会 3位決定戦 V・ファーレン長崎U-18vs大分トリニータU-18

2019-03-07 21:00:00 | V・ファーレンU-18

新人戦に当たる九州クラブユース(U-17)サッカー大会、V・ファーレン長崎U-18は準決勝でサガン鳥栖U-18に敗れ、3位決定戦を迎えました。

2年前もそうでしたが、全部でホームで見られるのはありがたいですね。



いい形で終わるといいなと思いつつキックオフ。



トリニータはトップチーム2種登録された3選手がなぜかベンチスタート。
V・ファーレンは2種登録の五月田星矢選手がスタメン。長尾泰成選手は負傷で欠場。浦道翔選手、中川立輝選手といった主力も欠場。
ただ、新1年生である長塚陽選手と現役U-15(新中学3年生)の安部大晴選手がなんとスタメン出場となりました。



まず守備からということで、前半はトリニータがボールを回してV・ファーレンは奪って攻めたいという展開が多かったように思います。
V・ファーレンはあまり縦パスを入れさせず、4-4-2ブロックの外で回させるような形を保っているように見えていました。



しかし、前半20分頃に失点。
トリニータは左サイドへの大きな展開からグラウンダーのボールが中央の28豊永拓弥選手に通ってしまい決められてしまいました。



先に失点すると、そこからひっくり返す展開にはなかなかならない最近のV・ファーレン。それでも6五月田選手のフリーキックなどチャンスは作ります。



新1年生の左サイドバック18長塚選手もドリブル突破からクロスを何度か上げ、全然やれるところを見せてくれました。

ただ、チームとしては上手くいっていなかったか、ハーフタイムには北内監督も声を荒げていらっしゃいました。



気合いを注入されて挑んだ後半。パスを回しながら、ラインを上げて押し込もうという意図が見られます。



しかし、さあここからというところで失点。ボールを奪われてキープされると、右からフリーで走り込んだ28豊永選手に技ありのループシュートを決められ、0-2。

これはだいぶメンタルにきたようで、ここから消極的なボール回しをしてしまう時間が長くなりました。



6五月田選手のドリブルからのミドルシュートや途中出場の選手たちの積極性で流れを持って来ることは出来ましたが、そのまま終了。



今大会は4位で終了。

完敗でした。北内監督のコメントを聞くと「練習で取り組んできたことの半分も出せていなかった」とのことで、メンタルの部分が課題なのかなという感想です。

その中でも、最初から最後まで声を出し続けていた1朝長心優選手や13本多剛大選手、それに良かった時間帯のプレーは私は評価したいです。


次はプリンスリーグかと思っていましたが、3/14からのサニックス杯国際ユースサッカー大会に出場することになりました(ナイジェリアのクラブが不参加となったため)。

清水ユース、鹿島ユース、福岡ユース、鳥栖ユース、青森山田、流経大柏、東福岡、尚志、大津…などなど強豪チームが集う大会です。

V・ファーレンは、尚志、清水ユース、東海大学付属福岡と予選リーグで対戦します。

これは大きなチャンスだと思います。いい試合を期待します。

サニックス杯についての詳細はこちら

浜口町「 炭火焼肉 いせ家 」▪上質な黒毛和牛の部位を厳選した特上いせ家盛り

2019-03-06 21:00:00 | グルメ(長崎市内)

昨日の「焼肉きばらし」に続き、焼肉です😜
市内では今のところ一番好きなお店かもしれません。大学病院下の通りにある「いせ家」です。歯学部から山王神社に行く通りに下りてきた辺りといいますか。

カウンターはありません。半個室的な感じのテーブル席(掘りごたつ含む)があります。

人気店なので予約が確実です。通常は1週間前だと取りやすいかも。これから歓送迎会のシーズンですので、なおのこと早めがいいと思います。



メニュー。目玉である「いせ家盛り」(以前より少し値上げしたようですが)を初め、各種お肉、前菜、ご飯もの、スープなどが充実。



まずは生と、キムチの盛り合わせ。このトマトのキムチが特に美味しいんです。トマトキムチのみもあります。



特上いせ家盛り(2人前)。肩ロース、上タン、三角バラ、リブロース、シンタマ、上ロース、はねした。



全部美味しいのですが、この"はねした"が最高です。とろけました!



お肉と日本酒の組み合わせは最近私もよくやりますが、その美味しさを最初に知ったのはこのお店でだった気がします。この日はメニューに吉田屋の「はねぎ搾り」があったのでさっそく。さらっ脂を流してくれます。



イチボ(1人前)。



ホルモン盛り合わせ(1人前)。



ホルモンの焼き加減って、よくわからないところがありますが、あまり長く焼かなくていい気がします。少なくとも、ここのはとろっとした食感を残したほうが美味しいです。



カルビ(1人前)。



最後はライスで〆。


大満足のお肉でした。

ご馳走さまでした。




炭火焼焼肉 いせ家
長崎市浜口町13−15
095-894-8029
17:00-23:00
月曜定休

諫早市小野町「 焼肉 きばらし 」▪名物おばちゃんとのやり取りも楽しく美味しい知る人ぞ知る焼肉店

2019-03-05 21:00:00 | グルメ(長崎市外)

何年も前からV・ファーレンの選手やサポーターの間で知られる焼肉屋さん。この度、私はようやく初めて訪れることが出来ました。企画してくれた友人たちに感謝です(*- -)(*_ _)ペコリ

写真は暗すぎて見えずすみません(汗)。島原鉄道「干拓の里」駅の近くで、小野中学校裏とのことです。お店の前に駐車することも出来ますが、一杯なときは他の場所に停められたりもするようですので、お店の方に尋ねてみてください。

今回いただいた主なメニューは、
生ビール…500円
チューハイ/サワー…400円
焼肉(牛サガリ)…1,000円
焼肉(豚ハラミ)…500円
豚ホルモン…500円
ウインナー…500円
めし…200円
というところでしょうか。



まずは乾杯🍺✨🍺
ポテトサラダが付いてきました。



牛サガリ(キャベツ付)。これで4人前くらい。



ご飯には高菜が付いてくるようでした。



ウインナー。



豚ホルモン。こちらも4人前。



そして、なんと言ってもお店の名物おばちゃんが楽しませてくれます。「お餅食べんね?」と言って置いていかれました。焼肉でお餅はシュール(笑)。あとは「焼きすぎ!」とツッコミが入ったり。話に聞いていたとおりでした( ´∀`)



食後のコーヒーも、おかわりを持ってきてくださったり。

とても美味しく、心遣いが嬉しいお店。
V・ファーレン開幕直前の決起集会も盛り上がり、楽しかったです。


ご馳走さまでした。



焼肉 きばらし
諫早市小野町270-9
0957-22-5021
17:00~23:00
不定休

V・ファーレン長崎U-18所属の2選手がトップチーム2種登録!

2019-03-04 21:00:00 | V・ファーレンU-18

今年もV・ファーレン長崎U-18から2種登録選手が発表されました(V・ファーレン長崎U-18所属2選手、トップチーム登録(2種)のお知らせ | V・ファーレン長崎)。

クラブの2種(U-18)チームに所属していながら、トップチームの試合に出場可能となる登録です。

過去には山本祥輝選手(2015)、松永海斗選手、江川湧清選手(2017)、山本廉選手(2018)が登録され、今回の2名が5人目6人目となります。

2種登録をするメリットというのは、将来が属望される選手がトップレベルを経験し成長が促され、いずれはトップチームの選手となりうる可能性があることや、現在はトップチームがルヴァンカップに出場することから、「21歳以下の選手を1名以上先発に含める(2019JリーグYBCルヴァンカップ 大会方式および試合方式について: プレスリリース:Jリーグ.jp)」というルールに沿うためという点が挙げられます。

いずれにしても、U-18を応援する私としては歓迎すべき決定であります。




長尾 泰成/ながお たいせい 選手
2年生/鎮西学院高
167cm 62kg 長崎県出身
前所属・FCKマリーゴールド熊本(JFAアカデミー熊本宇城)



公式の登録はMFとなっています。元々中盤の選手だったようですが、昨年途中から2トップの一角としてFW起用されていました。キープ力やスピードがあり、得点力もあります。昨年はU-18長崎県リーグ2部で得点を量産し、2ndチームの優勝と1部昇格に大きく貢献しました。
クラブが育成業務提携を結んだドイツ・レバークーゼンのチームにも参加し、試合にも出場するなど、期待の選手です。





五月田 星矢/さつきだ せいや 選手
1年生/鎮西学院高
172cm 68kg 長崎県出身
前所属・V・ファーレン長崎U-15



U-15の6期生で10番を背負い、キャプテンも務めていました。
スペースを見つけるのが上手く、ボールを受けて縦パスを入れたり、FW脇のスペースに飛び出したり、攻撃の潤滑油となれるセントラルMF・ボランチ。セットプレーのキッカーも務めます。
昨年は、Jユースカップ1回戦・アスルクラロ沼津U18戦の際にミドルシュートで決勝ゴール。長尾選手と同様にレバークーゼンの練習にも参加しました。


怪我に気をつけて頑張ってほしいです!

U-15はどちらも勝利!▪長崎県FAリーグ 1部 第3節 V・ファーレンU-15vs長崎ドリームFC・V・ファーレンU-15(2nd)vs雲仙アルディート

2019-03-01 21:00:00 | V・ファーレンU-15

2月23日は、大村市古賀島でV・ファーレン長崎U-15の試合が1stチームと2ndチームのダブル開催。今年初めてのU-15の観戦でわくわく♪



まずは1stチームが県リーグ1部で、優勝争いのライバルであるドリームと対戦します。新ユニフォームがよく似合います。

V・ファーレンはU-18と同様に4-4-2。松田浩育成部長の元、ゾーンディフェンスが落とし込まれつつあります。
監督は昨年からコーチに復帰し、今年から1stチームの監督となった前田大輔さんです。
メンバー的には、九州トレセンU-13で、池田誉選手、伊藤小次郎選手、田村祥選手が欠場でした。



キックオフから劣勢を強いられます。
ドリームはボール回しで上回り、たびたび攻め込まれます。V・ファーレンは4-4-2の守備陣形をなんとか維持するのに精一杯で、奪ってFWへ縦パスが入っても二人目三人目とボールが繋がらず、GKからのビルドアップでもドリームに前からはめられるような状況で、なかなか難しいなと感じました。



ただ、それでもゴール前だけはチームでしっかり閉じて、最後はGK1福田雅哉選手のセーブで耐えていました。



後半は少しずつカウンターで運べるようにはなりました。特に右サイドの6羽佐古琉晴選手と2夫津木駿之介選手のところから運ぶことが出来ていたように思います。
それでもドリームの攻勢は変わりませんでしたが、耐え続けていました。



そうして、耐えているとチャンスは訪れるもので。途中から入った10堀友希選手の右からのクロスボールをドリームGKがキャッチ出来ずにそのままゴールイン。



なんと先制しちゃいました。



そのまま1点を守り切って勝利。

よく勝ったな😅というのが正直な感想です。

課題がだいぶ見受けられましたので、今後に期待しておりますが、それでも勝ってくれて良かったです。この3がいずれ大きかったと言えるといいな。




1stチームが終わったそばから、隣のコートですぐ2ndの試合です。走りました!(笑)。県FAリーグ2部第2節の雲仙アルディート戦です。アルディートと言えば、サガン鳥栖からFC東京に移籍した田川亨介選手の出身クラブですね。

2ndも4-4-2。今年は村上佑介コーチがU-18から移って来られました。

前半のV・ファーレンはアルディートのマンマークにやや戸惑い気味に見えました。
不意を突くロングシュートとビルドアップをプレスでひっかけられて2失点。



しかし、それでもパスワークで優位に立ち、15溝口寛晴選手と7増田開登選手のゴールで2-2で前半を終了します。



後半は前半よりだいぶ落ち着いたように見えました。センターバックの6田口絢大選手と4喜多涼介選手が持ち上がりを交えながらビルドアップ。縦パスが上手く入り、そこからも二人目三人目のパスが繋がり、ゲームを支配します。



15溝口選手の2ゴールを含めた3点を追加。溝口選手はストライカーという感じで印象に残りました。

他にも初めて見る選手がたくさんで楽しかったです。



ムラさんの声もよく響いていました。



次は九州クラブユース(U-13)を戦います。頑張ってください!


充実したU-15観戦でした。