シマノレーシングは2016シーズンから『Karmor』のヘルメット、フェロックスを採用しました。
自転車は便利で快適な乗り物。
しかしながら、移動を目的とする2輪の乗り物である以上、常に転倒の危険が伴います。
そのトラブルに備える事は全てのサイクリストにとって必須。
特に一瞬を争い走り続けるロードレースシーンにおいて、選手の安全を支える最たるものはヘルメットに他なりません。
アジア人の頭の形状によりフィットした設計、高い通気性、軽量なボディー。
ロードレースの現場に必要とされる要素が、高いレベルで詰め込まれています。
『Karmar』のヘルメットは連日、多くの時間を自転車の上で過ごすシマノレーシングの選手たちの安全を守り、勝利へ向けた走行環境を作り出すことに貢献しています。
チームが使用するものは、フェロックスのブラックカラー。
ブラック基調のウェアとフィットし、攻撃的なイメージを演出します。
▲入部正太朗選手
▲木村圭佑選手
▲小橋勇利選手
ヘルメットの目的は頭部の保護となりますが、転倒などで一度でも衝撃を受けたヘルメットは衝撃吸収性能が低下します。
それだけでなく、どんなヘルメットでも永い時間と共に劣化し性能は低下してゆくはずです。
定期的な交換は安全を維持するためには必須。
シマノレーシングでは転倒した場合、持ち運び等で大きな衝撃が加わった可能性のあるヘルメットは即交換、
そうでなくとも、使用頻度の高さから1年間の活動中、最低2つ以上のヘルメットを交換し使用します。
『Karmor』ヘルメットのコストパフォーマンスの高さはそんな条件に対しても有効なはず。
是非、お近くの販売店で手に取り試してみてください。
お薦めできる道具です。