REPORT

SHIMANO Racingの活動をブログで紹介します。

[Report]JPT伊吹山ドライブウェイヒルクライム

2015年04月13日 | レースリポート

『JPT・伊吹山ドライブウェイヒルクライム』カテゴリー:ジャパンプロツアー
開催地:岐阜県関ケ原町 伊吹山ドライブウェイ
開催日:2015年4月12日 13:30-10.7㎞
出場選手:木村圭祐 秋丸湧也 小山貴大 水谷翔

Jプロツアー第2戦『伊吹山ドライブウェイヒルクライム』が開始されプジョル オスカル (Team UKYO)が他を圧倒する走りで優勝、
4名で参加したシマノレーシングは、木村圭佑を中心に先頭を目指しましたが、最後は力尽き 木村圭佑の15位が最高位となりました。

残雪のため、本来より短縮された10.7㎞で開催された今回、シマノレーシングはタイから帰国したばかりの 木村圭佑、秋丸湧哉の2名と、このレースがJPT初参戦となる水谷翔、小山貴大の18歳コンビの出走となりました。
登りに強い秋丸湧哉に期待がかかりましたが、タイからの疲労もあり思うように身体が反応しません。
木村圭佑が善戦し、レース前方で展開しますがゴール前伸びを欠きポジションを下げてしまい15位でゴール。
結果は満足できるものではありませんでしたが、レースを走るごとに追いかけるべき課題が見えてきます。
今は新人2名を含め、集中力高くレースへ臨めています。
目標に向け、ステップを確実踏み活動していきます。

 

レース結果
1位  プジョル オスカル Team UKYO 27:05
2位  ウルタスン パブロ Team UKYO +33s
3位  中根 英登 AISAN Development Team +34s
4位  ホセ ビセンテ  マトリックスパワータグ +37s
5位  畑中 勇介 Team UKYO +41s
6位  ホワイトハウス ダニエル  Team UKYO  +44s
/
15位 木村 圭佑 シマノレーシング +1m15s
17位 秋丸 湧哉 シマノレーシング +1m40s
52位 秋丸 湧哉  シマノレーシング +3m49s
54位 小山 貴大 シマノレーシング +3m53s

公式リザルトPDF↓
http://nodera.sakura.ne.jp/result/0412ibukiyama.pdf

 

↑ 木村圭佑 Photo:cyclowired

↑秋丸湧哉 Photo:cyclowired

↑水谷翔 Photo:cyclowired

↑小山貴大 Photo:cyclowired

 


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[Focus]U23ネイションズカップ、横山航太がナショナルチームメンバーとして参戦中

2015年04月13日 | レース・イベント情報


横山航太がナショナルチームのメンバーとして、ネイションズカップ遠征に参加しています。

ネイションズカップは、23歳以下のワールドカップのような位置づけのレース、世界各国の強豪が集結し、欧州プロ契約へと直結すると言われる結果を争います。

4月11日にベルギーにて開催された『TOUR DES FLANDRES ESPOIR 177㎞』を戦い終え、日本勢は小石祐馬選手の88位完走という結果が最高順位、横山は途中棄権となりました。

ナショナルチーム次戦は4月15日『La Cote Picarde(フランス)』、横山選手は4月17-18日開催のステージレース『ZLM Roompot Tour(オランダ)』へ出場を予定しております。

JCFホームページ、初戦のレポート↓
http://jcf.or.jp/?p=43804

横山航太選手のブログ↓
http://blog.goo.ne.jp/kota-yokoyama


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[Report]ツアー・オブ・タイランド2015 第6ステージ

2015年04月06日 | インポート

『ツアー・オブ・タイランド 第6ステージ』

カテゴリー:UCI2.2
開催地:タイ・Stage 6 Nong Khai – Udon Thani : Distance 209 km
開催日:2015年4月6日 
出場選手:入部正太朗 木村圭祐 秋丸湧也

ツアー・オブ・タイランド最終日、第6ステージは集団ゴールスプリントとなりPARK Sung Baek選手(KSP)がステージ2連勝、
総合成績では、ライバル達の激しい攻撃を封じ込めたアイサンレーシングの中島康晴選手が守りきり、この大会2年連続優勝を決めました。

今日のレースは209㎞の長丁場、シマノレーシングはスタートからのアタックに秋丸選手を送り込みます。
この逃げは170㎞ほど続きますが、最後の逆転を狙う選手が後続集団でアタックを開始することにより、タイム差は一気に縮小しキャッチされてしまいます。
ここから入部、木村が再び攻めますが抜け出すことができず、終盤総合逆転可能なカザフスタンの選手含む4名のアタックが決まります、シマノレーシング含め
後続集団では必死の追い上げが開始されます。

この逃げはゴール直前に吸収、集団スプリントとなりパク選手がステージ優勝、同時に中島選手の大会2連覇達成が決まりました。

シマノレーシングはこの大会で成果を出すことができず、ここで得た悔しい経験と足りない能力を補い次なるチャンスに生かしてゆきたいと思います。


第6ステージ順位
1 KOR PARK Sung Baek KSP
2 KOR SEO Joon Yong KSP +st
3 CHN MA Guang Tong HEN +st

最終総合成績
1 JPN NAKAJIMA Yasuhara AIS 
2 JPN UCHIMA Kohei BGT  +4s
3 HKG CHEUNG King Lok HKG +4s

84 JPN AKIMARU Yuya SMN +11m21s
87 JPN KIMURA Keisuke +12m55s
94 JPN IRIBE Shotaro SMN +17m05s
リザルトPDF


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[Report]ツアー・オブ・タイランド2015 第5ステージ

2015年04月05日 | レースリポート


『ツアー・オブ・タイランド 第5ステージ』
カテゴリー:UCI2.2
開催地:タイ・Ban Paeng – Nakhon Phanom – Nong Khai : Distance 205 km
開催日:2015年4月5日 
出場選手:入部正太朗 木村圭祐 秋丸湧也

ツアー・オブ・タイランド5日目は205㎞の長丁場での開催、中盤決まった39名の逃げ集団からさらに5名が抜け出し、KSPO(韓国)のパク・スンベク選手がステージ優勝しました。
リーダージャージはアイサンレーシングの中島選手が死守しています。

レースは今日も平坦&追い風基調の205㎞、今日こそは逃げにメンバーを送り込みたいシマノレーシングはスタートから積極的に動きます。
上位選手たちの攻防が激しく、なかなか逃げは決まりません。
疲労が出始めた後半、2度目のスプリントポイントでペースアップした集団先頭で、そのままアタックが開始され集団は大きく2つに分断。

前方に位置した39名が先行する形になりますが、ここにシマノレーシングはメンバーを送り込むことができません。
ここには総合上位陣が入るものの、それをアシストしてきた多くのチームメイトは後続に残され、各チームのエースは単騎でこの先を戦うことに。

その中からさらに抜け出した5名が逃げ切り、パク選手が優勝、総合上位選手の変動もなくステージを終えることとなりました。

明日は最終日の200㎞。最後のチャンスを見出すべく走ります。


第5ステージ順位
1 KOR PARK Sung Baek KSP
2 IRI SOHRABI Mehdi TPT +0s
3 CHN XUE Chao Hua MSS +23s

総合(第5ステージ終了時点)
1 JPN NAKAJIMA Yasuhara AIS 
2 JPN UCHIMA Kohei BGT  +4s
3 HKG CHEUNG King Lok HKG +4s

リザルトPDF


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[Report]ツアー・オブ・タイランド2015 第4ステージ

2015年04月04日 | レースリポート

『ツアー・オブ・タイランド 第4ステージ』
カテゴリー:UCI2.2
開催地:タイ・ Mukdahan – Nakhon Phanom : Distance 102 km
開催日:2015年4月4日 
出場選手:入部正太朗 木村圭祐 秋丸湧也 横山航太

ツアー・オブ・タイランド4日目が開催され中島選手(アイサンレーシング)が15人の逃げ集団形成し、
ゴールまでの逃げ切りを成功させ、リーダージャージを奪取しました。

今日も平坦のステージ、連日のハイペースから選手たちは疲労を抱えるも、比較的ショートなレースということもありハイスピードな展開が予想されました。

スタートからハイペースを保った集団はアタックが繰り返されるも、上位陣は秒差の争いをしていることから中々容認されません。

レース中盤、先頭にできた逃げが15人に膨れ上がったところで一気に差が開きます。

この中にはアイサン中島選手はじめ3名の上位陣が含まれていることもあり、リーダー内間選手率いるBSアンカーがペースを保ちます。
逃げに選手を送り込むことができなかったシマノレーシングも、連日けん引を続けるアンカー勢に加勢する形で先頭交代に加わります。

しかし、15人の逃げは強力、50㎞付近のペースで走り続けるもキャッチするに至らず、逃げグループは50秒の差を守りきり逃げを成功させました。
連日素晴らしい展開と力を見せ続けている中島選手が内間選手から4秒先行する形で総合リーダーとなりました。

明日から続く2日連続の200㎞ステージ、諦めずに前を目指していきたいと思います。

追記:
レース終盤、横山航太のトラブル復帰に時間を要してしまい、フォローする行動でペナルティーを取られる行為がありました。
これにより横山は失格という形に。
結果を重く受け止め、今後に生かしていきたいと思います。
明日からは3名での戦いになりますが、最善を尽くし走ります。(野寺監督)



第4ステージ順位
1 HKG YEUNG Ying Hon ATG
2 CHN MA Guang Tong HEN +0s
3 KOR JU Daeyeong SCT +0s

総合(第4ステージ終了時点)
1 JPN NAKAJIMA Yasuhara AIS 
2 JPN UCHIMA Kohei BGT  +4s
3 HKG CHEUNG King Lok HKG +4s

リザルトPDF

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