しのの気まぐれ日記

(たぶん携帯から)つれづれなるままに書込みします。
ツッコミOK!!(カマン)
題or画像をクリックで元の大きさに。

バルセロナ2日目

2013年12月02日 00時46分39秒 | 旅行記
バルセロナ2日目は午前中に半日観光があります。
カテドラルに集合だったので、朝から乗り換えが面倒とか言ってタクる。

バルセロナの半日観光は人が多くて少しビビる(いや、HISってその日その都市で半日観光する人たち全部集めて観光するらしいんですよね、だから3都市全部違う人としか一緒になってないんです)。

まずは朝っぱらですので、車窓からの観光とモンジェイックの丘からバルセロナの街を一望。

モンジェイック城があるってガイドブックに載っていたので少しワクワクしてたけど、城には行かなかった。
その代りオリンピックの時の競技場とかの前を通ったりした、水泳の飛び込み会場とかから見える景色がヤバイ。
そして、スペイン中の有名な建物の1/1モデルを建てたスペイン村なるテーマパークの前を通ったんですが、スペインなのにスペイン村ってってショッパイ気分になったりしました。

その後は、ガウディ建築の見学です。
と言っても、サグラダファミリア以外は外から見るだけなんですが…。
まずは、カサ・ミラです、ベランダの鉄骨は本当に鉄くずっぽく見えます。


そして、グラシア通りを通ってカサ・バトリョに行きますが、そのグラシア通りに敷き詰められているタイルの模様のデザインもガウディです。


で、カサ・バトリョです。


その隣のカサ・アマトリエールです。

ガウディの建築ではありませんが、同じ時代のモデルニスモ建築です。
右はカサ・アマトリエールの中にある扉です、出入りする人に手を振ったら手を振り返してくれたv

その区画の角にあるカサ・リェオ・モレラです。

この建物も、同じ時代のモデルニスモ建築です。


さあ、お待ちかねのサグラダファミリアです。


因みに半日観光はサグラダファミリアに入ったら解散です。
チケットが一回出たら入るにはもう一回チケットを買わなきゃいけないので、そういう形になってるらしい。
本当はエレベータで上に上がれるので、朝エレベータの申し込みをしたのですが、強風のためこの日のエレベータは停止したので、乗れなかった…、残念。

って、ことで『生誕のファサード』です。


裏の『受難のファサード』ですが、最後の晩餐のシーンは工事の網が掛ってて上手く見えなかった。


内部

地下

因みにお土産物屋は2種類あります。
内部からしか入れないところと、内部外部両方から入れるところ。
後者は内部に戻れないので、もし行く方がお見えでしたら気を付けてくださいね。

全部見終わると、3時くらいでしたので、午後に行く予定のカサ・バトリョ(中に入るつもり)の近くでお昼を食べることに。
この日もバルとかで食べようと思ったのですが、やっぱり日本人の女同士だとレストラン席の方に案内されちゃいます。
指さし注文が出来ないのがつらいな…。
まあでも、サーモンのピンチョスと昨日も食べたウエボス・エストリャードス、そしてどっかのタイミングで食べようと思ってたフィデウア(ショートパスタのパエリア)を白ワインでいただきましたよ。

そして、カサ・バトリョです。

内部

裏庭

屋上


その後は、買い物とかして、疲れたので夕飯までホテルで少し休みました。
で、夕飯はホテルの近所でタコのグラシア風と生ハムとパン・コン・トマテをサングリアでいただきました。

…お水はホテルのフロント前にある自動販売機で買えるけど、コンビニがないのはやっぱり不便に感じますね。
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バルセロナ1日目

2013年11月30日 16時14分30秒 | 旅行記
ここ2週間ぐらい、風邪引いてくたばってました。

では、バルセロナ1日目です。
と言っても起きたのはマドリッドです。
朝早くの電車でバルセロナへ向かいます。
スペインで一番古い駅であるアトーチャ駅です、中が植物園っぽくなってるってガイドさんが言ってたけどココのことかな?


バルセロナまでは日本で言うところの新幹線みたいな高速鉄道AVEに乗って行きます、荷物検査とかあるよ!!


途中は基本荒野っぽい感じの風景ばかりです。


3時間ぐらいでバルセロナに着きます。
ホテルに荷物を置いてから、中心部へ行きました。
まずはカタルーニャ音楽堂です、中のカフェで昼食代わりにタパスを幾つか食べました。


その後で、明日の半日観光では行かないガウディの建造物を見る旅に!!

まずは、グエル公園です。
郊外と言っても良いと思うほど外れにある、そして丘の上なのです。
…私のことを良く知っている人なら思い当たる節があるでしょうか、私は坂道が苦手です!!
平地ならガンガン行くのですが坂は登りはすぐへばるし、下りはめっちゃビビリながら下りていきます。
なので、下りになる帰りはお土産物屋の梯子をしながら、ゆっくり下りていきました。
だって、普段の生活圏に坂道など存在しないもん。

まあ、そんなこんなでグエル公園


一番可愛いのは、このトカゲです(断言)


グエル公園の帰りは、最寄駅の隣の駅まで歩いて、途中でカサ・ビンセスによります。
流石に依頼主がタイル業者なだけあって、タイル細工がめっちゃ可愛い。


その辺でもう夕方なので、後は地下鉄で中心部のカタルーニャ駅付近でお買いものをしながら、デシグアルのアウトレットに行ったり、その目の前にあるカサ・カルベットに行ったりしました。
ちなみにカサ・カルベットの1階にはカサ・カルベットって言うレストランが入っています。
この建物は、ガウディが建築関係で唯一賞を取った建物なので、興味がある方は行ってみてください。
ただし、要予約なので、ちゃんと予約して行ってくださいね。


そして、本当のバルセロナの中心部にあるカテドラルまで戻って、ご飯を食べます。

スペインは観光地のレストランに入ってもボルってほど他との値段の違いはないし、味も落ちるってことはない感じがします。
でも、ご飯を食べる前に、私のカバンと靴が壊れたので、カタルーニャ駅横のデパートの地下に入っているデシグアルのお店で靴と鞄を購入。
鞄も靴も私は良く壊すけど、旅行中に壊れるのは困るよね~、まあ手荷物も体重も重すぎなのが原因でしょうが…。

まあ、そんなこんなで、この日の夕食はカヴァを飲みながら、ホタルイカの唐揚げやウエボス・エストリャードスとかいうポテトフライにトマトソースやアリオリソースを掛けて半熟卵が乗ってるやつとかを堪能しました。

で、やっぱりこの日もタクって帰りました。
だって、呑んだし地下鉄の乗り換えが面倒な気分だったんだもん。
しかし、ホテルに帰って荷物をクロークという名のコインロッカーから出そうとしたら、姉のロッカーが開きません。
なのでフロントのお兄さんに助けを求めると、確認もせずサクッと開けてくれましたよ…。
きっと、開かなくなる人多いんだな…って思いました。
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マドリード2日目

2013年11月18日 22時10分39秒 | 旅行記
マドリッド2日目は午前中に半日観光が付いていたんですが、降りたのはスペイン広場とソフィア王妃芸術センターのみで、時間的にソフィア王妃芸術センターがメインでした(2時間ぐらい)。

スペイン広場に建っているドン・キホーテ&サンチョ像とその後ろの作者セルバンテス像を見ながら、ガイドさんが面白おかしく話してくれる『セルバンテスさん波乱万丈(仮)』を聞く。
…うん、お金がからんだ残念エピソードは自分が関係してなかったら楽しいよね。
スペイン広場からソフィア王妃芸術センターへ行く途中一瞬見える王宮を『あれですアレ、アレ王宮』って、本気で一瞬しか見えないのに『車窓から王宮を見る』をクリア(笑)
でも、一瞬すぎて王宮の写真は撮れなかったので、写真は王宮の裏にある大聖堂。

あと、リッツも車窓から見た『王宮は不便なので、VIPや王族はこのホテルに泊まります』って。
…あれ、王様よく王宮に帰ってくるって言ってなかったっけ?
後は、車窓からマクドナルドを見たよ、有名な銀行の跡地?建物をそのまま使ってるから、内装が総大理石なんだって。

で、ソフィア王妃芸術センターです。

写真はセンター前にある図書館。

で、ここの目玉はなんと言ってもピカソのゲルニカなんですが、ミロやダリの作品もたくさんあります(ゲルニカやミロの部屋以外はフラッシュを焚かなきゃ撮影OKです)。

まともに全部見ると一日じゃ足りないですが、午後は買いものとかしようと思っていたので、がんばって見て回ったよ。
あ~、でも確かにゲルニカは別格だった。

半日観光はここまでで、プラド美術館か、繁華街の近くかで、バスから降ろしてくれるので、もちろん繁華街で。
お昼はパエリアと生ハムを食べたんですが、うっかり写真を撮り忘れたので、写真は途中のごはん屋さんのテラス席のテーブルです。

お買い物は腕時計とか買っちゃった、可愛かったんだ。
あと、以前から好きなスペインブランドの『デシグアル』とか見に行った。
ただ、バルセロナでは街中にデシグアルのアウトレットがあるらしいので、ここでは見るだけで。

だらだら、ウィンドウショッピングをして、そろそろ夕飯でも食べに行こうかと地下鉄でソル広場へ行ったら、煙くさい!!

どうもデモがあったらしく、爆竹や火炎瓶とかで、紙とか燃やした煙で臭かったです。
まあ、まだ危なそうだったので、さっさと広場から離れます。
今日も昨日と同様にバルめぐりしようと思ったんですが、1件目に行ったのが、バルじゃなくてリストランテだった。
いや、正確にはカウンターはバルだけど、テーブル席はリストランテなのかな。
サンタアナ広場にある元闘牛士がやってる店だった、ナスのなんかが美味しかった、そう言えばスペイン来てから野菜があんまりなくて…。
まあ、1件目で結構お腹が膨れてしまったんですが、どうしても行きたかった海老専門のバル『ラ・カサ・デル・アブエロ』には行きました。

エビのアヒージョはめっちゃ美味しかったです。
名物のアブエロワインも勿論!!

まあ、この日もタクって帰りました。
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マドリード1日目

2013年11月17日 01時02分59秒 | 旅行記
先々週からスペインとローマへ旅行に行ってきました。
名古屋からヘルシンキ経由でマドリッド入りだったんですが、初日から飛行機が名古屋に到着するのが2時間遅れるというハプニングから始まります。
前に並んでいた人は乗り継ぎ後パリだったらしいんですが、乗り継ぎ便に間に合わないって事でヘルシンキのホテルの説明を受けてたし…。
まあ、本当に無理な便以外は多少乗り継ぎ便を待たせてでも間に合わせるだろうなと思ってたので、さほどドキドキはしなかったけど(乗客のほとんどがフィンエアーの乗り継ぎなので、保障が洒落になんないだろうし)、余裕はあんまりなかったかな。
ただ名古屋発が2時間遅れた割には、マドリッド着は45分遅れぐらいでした。


 ↑
泊まったホテルから見えるプリンシペ・ピオ駅

 ↑
その駅の向こうに見える王宮の屋根。
実はこの王宮は革命前までしか王様は使っていないので、現在の王様が来ても、当時の王様が座っていた椅子には座らせてもらえないそうです、でも仕事でもないのに良くこの王宮に来るらしい。

ホテルに着いたのは9:45くらいですが、泊まったホテルから地下鉄に乗ってご飯を食べにマヨール広場の辺りへGo
まずは、スペインの事を取り扱ったサイトでも、ガイドブックでも断トツでオススメされている『メソン・デル・チャンピニョン』です。
ここの看板料理はマッシュルームの鉄板焼。

…じつはこのマッシュルームが旅で食べた食事の中で断トツに美味しかったのです、いや他の料理も美味しかったんですよ、でもここのマッシュルームは食べたことがないほど美味しかったんだもん、サングリアと共にいただきました。

 ↑
内装はこんな感じです。
このおじちゃんは電子ピアノを弾いてるんですが、隣で呑んでいた老夫婦の旦那さんがリクエストして奥さんに向けて歌ってました、拍手したらペコッてしてくれましたよ。
その老夫婦がお帰りになったら、日本の曲を弾いたりしてくれてたんですが、姉の指が動いてるのを見たせいか、おじちゃんが姉に引くように席をゆずったりして、楽しみました。
タペオと呼ばれるお店では、代表料理1品とお酒1パイで飲み歩くものだって本に載ってて、他のお客さんもそんな感じだったので、とりあえず次の店へ。
次の店では近くの『メソン・リンコン・デ・ラ・カヴァ』でエビのアヒージョを食べたんですが、なんかまずくはないけど残念な感じでした、でもカヴァと呼ばれる微発泡ワインは美味しかった、さすが店名に入ってるだけあるなって感じです。
前の店のチャンピニョンもマッシュルームのことだし、やっぱり店名に入れる品ってのは違うかもしれませんね。
本当はもう一軒トルティーヤで有名な店にも行ってみたかったんですが、お腹がいっぱいになってしまったうえに、日曜日なのでお店が12時を過ぎるとあんまりやってないんですよね、それ以外の日は2時くらいまで開いてるのに…。
まあ、12時を過ぎたのでタクって帰りました。
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4日

2013年08月16日 15時22分50秒 | 旅行記
この日は王子駅でYスヒサさんと待ち合わせです。
デートv と、浮かれる。
以上!!






って言うと怒られそうです。

まずは飛鳥山公園を通って栄一史料館へ。
いや、この公園、以前来た時は外周を回って来たので気付きませんでしたが、設置してある設備が、良い感じです。
近くにあれ公園がコレだったら入り浸っちゃうよ。
SL有、都電有、自然を利用したっぽい水場有、舞台有で、木が考えられて配置されている感じの林になっているので、体感温度がかなり低めで楽でした。
まあ、全体的に東京にいた間は気温が低めで楽だったんですけどね。
特に夜になると、ちゃんと気温が下がるのが素晴らしいと思います。

あぁ、栄一史料館ですが、通常展示の栄一の黒歴史っぽいのを見て苦笑し、昭武君のお手紙の扱いの軽さにワタワタしてました。
そして、最後の部屋が特別展示の慶喜公伝のお部屋。
展示品も良かったのですが、なにより笑ったのが、ラストのアニメ?動画?
細かい言い回しは忘れましたが、意味的には『分かんない部分は想像で描いてます』みたいな断り文句が最初に流れた。
そして、めっちゃ栄一→慶喜公 でした。
『えっ、公式?』って思った。
あ、そういえば、今回の特別展示の冊子は作ってないって・・・、残念。

栄一史料館の次は、予定を変えて、隣の紙の資料館へ。
コレだーって展示はともかく、紙の着物とか、輸出用の金襴壁紙とか、なかなか楽しかったですが、此処で1番『おぉ』ってなったのは、『陶紙』です。
折り紙みたいに折ってから焼くと、陶器になるっんですって。
ショップに無造作に置いてあったんですが、オーブンとかで焼けるのか書いてなかったので買わなかったけど、やっぱり買えば良かったかなとか思っていたりします。

この後は塩とタバコの博物館に行く予定でしたが、体力が持たない為、お茶しながら話そうって事になり駅に向かいます。
しかし、駅に行ったら飛鳥山公園モノレール(無料)なるものがあるではありませんか!!
勿論、乗りましたとも(笑)
因みに、このモノレールの車内アナウンスは倍賞千恵子さんでした。
しかも後で調べた所、このアナウンスは季節によって変わるようです。
皆さんも、気になったら是非。

お茶しながらは、結構色々話しましたが、私の昔読んだ漫画の説明が支離滅裂で自分の記憶力に改めて、自信が無くなりました。
もうちょっと、こうどうにかならないもんか・・・。
まあ、そんなこんなで、Yスヒサさん、二日間もありがとうございました。
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3日PM

2013年08月13日 13時09分22秒 | 旅行記
午後は江戸東京博物館の予定ですが、その前にコノ日泊まる宿に荷物を置きに付いてきてもらいました。
その道中に都電に乗りましたよ!!
ずっと乗ってみたかったんですよね。
思ってたよりもずっと頻繁に走ってたよ。
時刻表には3~6分おきって書いてあった。
山手線とかもそうだけど、この書き方の時刻表って、田舎者な私はビックリするよ。

まあ、そんなこんなで江戸東京博物館です。
此処では、Yスヒサさんがお付き合いいただけるって事で、Q太郎さんと三人で入りました。
この日のお目当ては企画展の『市民からのおくりもの』です。
勿論、じっくり嘗めるように見ましたが。
・・・普通の市民はこんなもの所有していませんよ。
日本橋の擬宝珠だの、今回のメインだった慶喜公の陣羽織や兜だの、何処の市民が所有してるって!!
まあ、東京の方ならありなんでしょうけど・・・。

あ、この慶喜公の陣羽織ですが、解説に昭武君と色違いのオソロってなってたので『キャー』ってなったのに、隣に飾ってあった写真を見て、オソロの意味の範囲が広すぎた為、ちょっとガッカリしちゃいました。
ちなみに、この陣羽織は栄一が作らせた慶喜公伝に写真が載ってたのに現物が何処にあるか、ずっと分からなかった物なので、博物館に展示されるのは今回が初めてです。
皆さんも良かったら是非!!
めっちゃ近くで見れますよ。
硝子越しなので、鼻息が荒くなっても大丈夫です。
後、印象深かったのはやっぱり『笑点』の額でしょうか、おぉコレが!!って思った。

そして、登場した時間泥棒さん・・・。
その上、はしゃぎ過ぎてグッタリしたり・・・。
で、特別展は諦めてベンチでお茶を飲んで落ち着く。
少し体力が復活してから売店で・・・。
半額セールって何!!聞いてないよ!!買っちゃったじゃん重いのに!!
・・・嬉しいんだけどさ。

その後、待ち合わせていたKのうさんと合流して(すいません、遅れました)、飲み屋を探したんですが、まあいつもの如く、可愛いお姉ちゃんの客引きに付いて行く感じで。
三人共可愛くて、ニヤニヤが止まらなくてキモかったと思いますが、皆さんいつもながら優しくって、可愛くって最高でした。
ありがとうございました、また遊んでくださいね~。

って感じで、夜は更けていったとさ。
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3日AM

2013年08月11日 14時47分57秒 | 旅行記
先週、東京へ旅行に行ってきました。
まず土曜日の午前中にはQ太郎さんが、お付き合いしてくださったので一緒に国会議事堂見学に行きました。
中学生の頃の修学旅行で来た以来なんですが、その時ちょうど50年に一度の改修工事だとかで、あの特徴的な段々屋根は隠されてたんですよ。

そういや、国会議事堂前駅で待ち合わせたんですが、駅の周りは官邸とかそういったのばかりあるせいで、警視庁の警察官さんや、例の青い車がいっぱいでドキドキします。
『べ、べつに悪い事してないんだからね!!』とか心の中で思ってみたりする。

そして、私は国会議事堂見学を舐めてた!!
せいぜい30人ぐらいのものだろうと思っていたのですが、ゆうに100人はいました。
そして、建物の中は石造りのせいか、外よりかなり涼しかったです。
そういえば、こういう見学の場合、私は出来るだけ先頭を確保しようとします。
なぜならこういう見学で話をしてくれる人は基本的にマイクを使わないのと、隣や後にいると、とっさの質問とかにも答えてくれたりするから。
単に先頭を切って歩くのが好きなだけじゃないのですよ。
まあ、下まで行くと上らなきゃいけなくて大変ですよと忠告された衆議院会議場も行ける一番下まで行ってるので、説得力はありませんが。
観覧席の一番前は報道席の直ぐ後ろなので、放送局の違いとか感じれて楽しかった。
日テレはカメラが備え付けてあったりとか、某局にいたってはガムテープとかも出しっぱなしだったりとか、ナカナカ楽しい違いでした。
正面の後座所もおぉ!ってなりましたが、左右の貴賓席は右が国賓の人とかで、左が皇族の方々だった。
あと陛下の休憩室に建築費の一割が使われてるとか、正面玄関は普段使わなくて、陛下や国賓の方が来るときや、初めて議員さんになった人が来るときだけ開くとかの説明を受けたり。
ステンドグラスや郵便ポストが何処の国製かとかの説明、国会図書館の分館が国会議事堂の四階にあるとか。
伊藤・大隈・板垣の像の片隅が開いてるのは政治は常に未完成説は、解説してくださる方一押しではないようで、皇居に背を向ける位置に銅像を置いてない説をしっかり説明してくださいました。

そんなこんなで、あっという間に正面の門に到着です。
写真撮影をしたら各自門から出て行って、見学は終了です。


・・・しかし私達楽しみは、まだ終わらなかった!!
私達は個人参加なのですが、永田町駅に行く途中にバスツアーの駐車場があって、お土産物売場が!!
土日なんで閉まってるんですけど、此処で30分ぐらい遊んでました。
だって商品ラインナップが笑えるんですよ。

『ねじれ解消餅』

『日本をトリ戻す』(中身はひよこ饅頭モドキ)

『進次ろうる』

『タロ・カポネ』
コレ、店が開いてたら絶対2~3箱は買ってたと思います。
いや、笑った。

裏はこんなん。
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明治村

2013年02月06日 23時35分51秒 | 旅行記
SLと京都市電が再開したので行って来ました。
SLには若いお兄ちゃん(O君)が増えてた!!
帰りはSLに乗っているのが私一人だったので、オジサンとお兄ちゃんが話しかけてくれたので(『鉄道好きなの?』って質問は答え難いと思うんだ)ちょっと話しをしたら、O君はアルバイトだそうでした。
ある日、求人広告を見たら載ってたので応募したって言ってた。

SLは、9号車の再開目処が立たないため、12号車の単独運転です。
だから点検でたまに運休するらしい。
因みに12号車は明治七年に作られた車輌で、新橋ー横浜間を走ってた車輌です。
圭介やガタも載った事があるかもしれません


お昼ご飯は明治村内の洋食屋でビーフシチューを食べました。

美味しいんだけど、久しぶりにビーフシチューを食べたせいか、結構牛感を強く感じたよ。
明治の頃に洋食より牛鍋の方が早くひろまったのは多分この牛感が牛鍋の方が低いのもある様な気がします。


そして、本日のおやつは『ぜんざい』です。

本当は品川硝子で圭介と山尾の妄想をしながら『ホットチョコレート(チュロス付)』を飲もうとしてたのに。
いや、だって、ホットチョコレートはバレンタイン限定メニューだし妄想するよね!!
しかし、2月中は土日祝しか品川硝子汐留バーは営業してないって!!
・・・なんの呪いですか
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如楓展

2012年11月16日 09時37分19秒 | 旅行記
先週の土日に上郡に行ってきました。
勿論、第2回如楓に行く為に!!

鳥待月のおかひなこさんと前日に姫路で待ち合わせまして、上郡に二日間通いました。
・・・姫路は至る所に再来年の大河『軍師官兵衛』が貼ってあったり書いてあったりしました。
取りあえず来年の大河は関係ないし、再来年までずっと官兵衛一色でいくんだろうな。
あ、主演は岡田准一さんらしいですよ。
まあ、姫路観光局に乗せられるのも良いかと思って、官兵衛グッズも一つ買ってみました。


まあ官兵衛は置いておきまして、上郡です。
HPおらが村の管理人さんに二日間共車を出していただいたり、地元の話を伺ったりしました、ありがとうございました。

土曜日に如楓展を見に行きがてら、持ってる軸と絵を学芸員の方に預けて来ました。
・・・家の辺り東海大震災の予測で震度6強だったんですよね。
上郡の辺りの災害って水害が主で、地震自体でどうこうは可能性が低そうだし、土砂崩れも表層崩れならまあ押し流されないだろうし、深層崩壊は方角的に可能性が低いだろうという判断の元で預けて来ました。
まあ、軸は震災が起こるまでって言って、絵は用が済んだら返してね、なんですけど。

まあそんなこんなで如楓展をやる部屋と収蔵品の管理部屋の蛍光灯を紫外線カットのものにした話や、屏風の下にひいてある緋毛氈の話をしたりしながら、土日二日間各1時間づついやもうちょっとかな、居ました。
今回も好きだなぁ、って思った軸を見つけて嬉しくなっちゃいました。
やっぱり、圭介が田んぼや畑を読んだ歌好きです。
あと今回時期によって3回展示の入れ替えがあって行った時には飾ってなかったんですが、図録を見てみると、見たことがない絵が載ってる!!
所蔵が赤松の郷昆虫文化館になってたんですが、そこに行けばあえますかね?
いや、圭介の服装がなんかAラインコート着てるようで、生足でないのにロングブーツとコートの間を絶対領域とか思っちゃったので・・・。
持ってるキンチョー本とか寄付したら見せてくれませんかね?


あと、飾ってある軸の文字並びを見てアレ?って思ったのが、中国の古典を本歌取りしてる?って思ったんだけど、何の話をみたのか思い出せないんですよね。
多分ヨウダイの話だったと思うんですけど。
あぁ、こういうのでモヤモヤしないように知識が欲しい!!

あと図録の中に、今回飾ってなかったけど気になる軸が何本かありました。
伊藤を読んだのとか・・・。
うっかり『金玉』を『きんぎょく』ではなく『きん〇』って読んじゃいました。
でもこの単語、わざとだと思うんですよね、近藤さんの所で書いた軸が、古典の引用で『近藤』って入ってる文字を選んだくらいわざとっぽいんですが。

如楓展以外は、いきいき交流ふるさと館にて圭介塾の塾長と圭介について語り合いました。
塾長を毎回凄いなぁと思うのは、色んな事を学習されているのは勿論なんですが、凄い量の圭介の史料をちゃんと整理整頓されているんですよね。
だからあそこ、『?』ってなった時めっちゃ探しやすい。
・・・うん、整理は大事ですよね、努力できると良いな。

あ、そうそう日曜日は午前中、圭介がいる役場の裏でお祭りだったので、買い食いとかしてた~。
お祭りの食べ物レベル高いよ!!そして値段は安いよ!!

そんなこんなで、あっという間の二日間でした。
ひなこさん、万里さん、塾長さん、島田さん他今回お会いさせていただきました方々、大変お世話になりました、ありがとうございます。
これからも(圭介を)ヨロシクお願い申し上げます。
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6日

2012年10月06日 23時52分44秒 | 旅行記
とりあえず観光客なので、復活東京駅を写真に撮ってみた。
内でも撮りました。
通る人が皆、真下から写真を撮ってるよ。
勿論、私も撮ってみた。


この日の移動は以下の通り。
・東京駅
・巣鴨(ホテル)
・明治神宮
・Bills(表参道店)
・学習院
・永青文庫
・太田記念美術館
・港区図書館
・たばこと塩の博物館
・飲み屋


写真は、billsのリコッタパンケーキです。
美味しいけど、七里ヶ浜の店で食べた時のが美味しかったな。

billsは原宿にあるので、その流れで太田記念美術館に行きたいところですが、学習院は土曜日は午前中しかやっていないので、学習院へ。
勿論、目的は圭介が載ってる紀要です。
まあ、ついでに葉書貰ってた『近代日本の学びの風景』も見てきました。
標本関係も良かったのですが、1番興奮したのは『渾天儀(大野規周製)』です。
物より製作者の大野さんが、以前大阪の造幣局の博物館へ行ったときに、一緒に行った人と「大野さんってば、何でも作っちゃうね。」って話しをするぐらい、大野さんが作った物が色々展示されてたんだよ。
なのでかなり『おぉ』ってなった。


そして、せっかく目白に来たから次は『永青文庫』に行ってみた。
ここを今回入れたのは、天地明察記念で渋川春海物を出してたからです。
春海ちゃんが指揮を取って作った天球儀が目玉商品なんですが、製作は他の人なので萌えるかなぁ?って思ってたら、金属の台座の下にひいてある木の台座に春海ちゃんの言葉が刻んであった!!
しかも署名は『安井算哲』だったんです。
まさかそっちで来るとはw(゜o゜)w
硝子にベットリくっつく勢いで見ていた私に、後から来てた男の人は若干引き気味だったです。



次は太田記念美術館です。
『月岡芳年展』をやってます。
大河の影響でしょうが、源平関連の絵が結構多めだった。
芳年さんは報道絵も多いので、全部読んでると次々に追い抜かれてしまいますね。
まあ、いいんですが。
月岡芳年さんの展示で何が良いかといえば、全部芳年さんの絵で揃えれるって事かも。
今回は前期展示なので、本当は後期展示も見に行きたいなぁ。
スパークの時、『私、東京に住んでたら、舞台や博物館やオンリーで、絶対お金足りなくなる』って話しをしてたけど、やっぱりこういう時は東京が羨ましいです。



たばこと塩の博物館には判じ絵の展示を見に行ったんですが、閉館1時間前に入ったので、かなり早い段階で全部見るのは無理だなと判断し、図録を見て展示物が全部載ってるのを確認してから、気になったのを中心に見てまわりました。



この日の夜はQ太郎さんにお付き合いいただきました。
ありがとうございました。
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