しのの気まぐれ日記

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6000人の命のビザ

2005年10月12日 02時27分52秒 | Weblog
見逃しちゃった…。

小学生の頃の卒業文集の[尊敬する人の欄に:杉原千畝]って書いたんですよね。
その頃は、本当に善人な感じを思い浮かべてたけど。
子供の頃、主に印象を受けたのが、奥さんの書いたお話だったってのもあるのだけれど、今はもう少し違う印象を持っています。

今私が、杉原さんに対して持っている印象に一番近い本は、ヒレル・レビン著『千畝―一万人の命を救った外交官 杉原千畝の謎』かな。
人間だなと思う、決して善人一筋ではなくて、人の醜い部分も知ってて、なおかつ自分が出来ることを知っている人。
小さい頃思ってたよりも、凄いと思います、今でも。

ただ、杉原さんを肯定するあまり、他の事を否定する手法が使われないといいなぁと、思ったりもする。
今回のドラマを見ていないので、どんな表現が使われているか判らないので気になります。

たとえば戦後、杉原さんが日本に帰ってきたとき、外交官の職を無くしたのが、ビザ発行の所為だったとか、描かれてたらやだなあぁ。
あれは、戦後は殆んどの外交官が職を失ってると言う事を踏まえた上でないと誤解するよ。
敗戦国に外交官は必要ないんだもん。独立国じゃないから。占領ってのはそういう事です。

もちろん、杉原さんの行動は、尊敬するべきことだと思っています。
でも、実はユダヤ人にビザを発行した日本人外交官って杉原さんだけじゃないんですよね。
隣のラトピアかどっかでも同じようなことがあったらしい。
枚数は遙かに少なかったみたいだけど。
コメント (3)
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姉が!!

2005年10月12日 01時10分35秒 | Weblog
姉が部屋に来ると、更新はおろか、サイトめぐりも出来なくて困ってしまいます…。
黒鳥フリーSSを書きましたけどUPが出来ませんでした。
ハロウィンフリーSSは、黒鳥、アムシャ、瀬戸渥の3本になる予定です。
ハロウィン当日のみ飾ろうとか思っていたのだけれど、他所のサイトさんがもうハロウィン仕様になってたのを見て
『そうか、ハロウィンまで公開にすれば良いのか…』
と思い、それに習うことに…。(←自主性ってなんですか?良いのです良い事は取り入れて行きましょう)

話は変わりますが、長州ファイブ映画の山尾さんのキャスト、私は別に楽しめるから良いのですが…。受ですか…。(相手はダ○ヤー先生はいいなぁ。)
こんなこと言ってますが、映画も小説も史実とは違うのだという前提の元で見て頂きたいと思っています。
娯楽の2次創作を、史実として扱う、もしくは大半の人が史実だと思い込むのは、如何なものかと…。
日本の歴史上一番罪深い2次創作は、忠臣蔵だと思っているので、そんな風なことがもうないと良いなぁと思って見たりして。

でも、楽しみですよ。
検索避け、これで良いかなぁ?
ブログからはリンクを貼っていないので、ここが引っかかるのはともかく、本サイトが引っかかると困るなぁ。
コメント (2)
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