見逃しちゃった…。
小学生の頃の卒業文集の[尊敬する人の欄に:杉原千畝]って書いたんですよね。
その頃は、本当に善人な感じを思い浮かべてたけど。
子供の頃、主に印象を受けたのが、奥さんの書いたお話だったってのもあるのだけれど、今はもう少し違う印象を持っています。
今私が、杉原さんに対して持っている印象に一番近い本は、ヒレル・レビン著『千畝―一万人の命を救った外交官 杉原千畝の謎』かな。
人間だなと思う、決して善人一筋ではなくて、人の醜い部分も知ってて、なおかつ自分が出来ることを知っている人。
小さい頃思ってたよりも、凄いと思います、今でも。
ただ、杉原さんを肯定するあまり、他の事を否定する手法が使われないといいなぁと、思ったりもする。
今回のドラマを見ていないので、どんな表現が使われているか判らないので気になります。
たとえば戦後、杉原さんが日本に帰ってきたとき、外交官の職を無くしたのが、ビザ発行の所為だったとか、描かれてたらやだなあぁ。
あれは、戦後は殆んどの外交官が職を失ってると言う事を踏まえた上でないと誤解するよ。
敗戦国に外交官は必要ないんだもん。独立国じゃないから。占領ってのはそういう事です。
もちろん、杉原さんの行動は、尊敬するべきことだと思っています。
でも、実はユダヤ人にビザを発行した日本人外交官って杉原さんだけじゃないんですよね。
隣のラトピアかどっかでも同じようなことがあったらしい。
枚数は遙かに少なかったみたいだけど。
小学生の頃の卒業文集の[尊敬する人の欄に:杉原千畝]って書いたんですよね。
その頃は、本当に善人な感じを思い浮かべてたけど。
子供の頃、主に印象を受けたのが、奥さんの書いたお話だったってのもあるのだけれど、今はもう少し違う印象を持っています。
今私が、杉原さんに対して持っている印象に一番近い本は、ヒレル・レビン著『千畝―一万人の命を救った外交官 杉原千畝の謎』かな。
人間だなと思う、決して善人一筋ではなくて、人の醜い部分も知ってて、なおかつ自分が出来ることを知っている人。
小さい頃思ってたよりも、凄いと思います、今でも。
ただ、杉原さんを肯定するあまり、他の事を否定する手法が使われないといいなぁと、思ったりもする。
今回のドラマを見ていないので、どんな表現が使われているか判らないので気になります。
たとえば戦後、杉原さんが日本に帰ってきたとき、外交官の職を無くしたのが、ビザ発行の所為だったとか、描かれてたらやだなあぁ。
あれは、戦後は殆んどの外交官が職を失ってると言う事を踏まえた上でないと誤解するよ。
敗戦国に外交官は必要ないんだもん。独立国じゃないから。占領ってのはそういう事です。
もちろん、杉原さんの行動は、尊敬するべきことだと思っています。
でも、実はユダヤ人にビザを発行した日本人外交官って杉原さんだけじゃないんですよね。
隣のラトピアかどっかでも同じようなことがあったらしい。
枚数は遙かに少なかったみたいだけど。