しのの気まぐれ日記

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ですの

2006年05月11日 12時39分45秒 | 感想
デスノサイトでもないのに、デスノ語りってどうなんだか。

Lと月の違いって、異能を理解出来る人がいたかどうかの違いなのかなって思った事があります。
だって月って、普通の日本の家庭で育ったのに、多分特殊な能力を伸ばすように育てられたLと同等かそれ以上の能力を持っていたわけじゃないですか。
隠すよね必死で、いや最初は隠してなかったはずだと思いますが。
中学のときは警察に協力して解決した事件があるって言うし。
でも中学のときって、だいぶ前って事ですよね、それからは口をださなかった。
だからきっと判ってることも隠してそうだと思ったんです。
対して、LNMって、異能を伸ばすために育てられたようなものだから、少なくとも育てる人間はその能力を知っているって事ですよね。
その違いって大きいと思うんですよね。

月は凄く神っぽかったけど、そういう孤独があることは理解して貰えなかったと思う。
L達は、施設以外では化物だったかもしれないけど、孤独だと知っている人がいたと思う(ワタリとか)。

だから、死にたくないと言えた最後が、嬉しい。

デスノとは関係ないのですが、デスノを読むと思い出す話があるんですよ。

昔読んだ漫画の中に出てくる童話に、神様が人を作る時に目の中に入れる光を、太陽から取ったら傲慢に、月から取ったら儚く幸せになれないような光になってしまった話で、結局瞳の中には鏡を入れたんですが。
太陽と月の光を与えられた人がどうなったかは書いていなかったんです。
失敗作として処分されたのか、そのまま同じ人として生きていくことになったのか。
神様にとっては失敗作でも、本当はそうじゃなかったのか。

子供心にも気になりました。
コメント
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